がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

琴線抵触ピアニスト

Live at the Village Vanguard

Live at the Village Vanguard


仕事帰りの「1駅1時間ウォーキング」の最中に、iTunesをシャッフルさせて聴いていたら、ピアノ・トリオで、セロニアス・モンクの『Let's Call This』って曲を演ってるのがチョイスされて、それがめちゃくちゃカッコ良くて、自ら所有している作品(笑)ながら、「うわ、なんじゃこのカッコエエ作品は?」と思って、ポケットからiPhoneを取り出して確認してみたら、このブルース・バースのライヴ盤でした。んでそれ以降、シャッフルするのを止めて、このアルバムを1曲目からがっつりと聴きつつ、夜の街をウォーキング。いやあ、久々に聴きましたけど、やっぱめっちゃカッコ良いピアニストですわ、ブルース・バースって。とにかく、いちいち私の「琴線に触れる」のです。その昔にサイドメンとして入っている作品でこのお方の演奏を聴いて以来、マルグリュー・ミラーと共に、密かな私の「推し」なピアニストなのであります…が、このところはベイシーやラッパの人ばかり聴いていて、あまり聴いていませんでした(笑)が、本日不意に、このお方はやっぱり自分の「琴線抵触ピアニスト」さんだなあって事を、再確認させていただきました。…久々にブルース・バースの他のリーダ作品とか、買ってみようかなあ。