がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

主題歌とタイトルに釣られて(脳男)

繁忙期前の「最後の土曜休み」(大袈裟)だし、ポイントも溜まっていて1本無料鑑賞出来るので、久々に近所のシネコンで映画でも観ようと思い、本日の上映作品を眺めた結果、この、


脳男

「脳男」を観る事に。で、何でコレ?と言いますと、前に映画館で予告編を見た際、そのへんてこりんなタイトルと、使われている主題歌に「釣られ」まして、内容もちょっと面白そうだったので、観てみたい!と思ってしまったのでした。で、その決め手となった主題歌ってのが、

In the Court of the Crimson King

In the Court of the Crimson King

かの「キング・クリムゾン」の、このアルバムにも収録されている、『21世紀のスキッツォイド・マン』でして、この、おどろおどろしい銘曲を主題歌に使ったってトコロに…まんまと釣られてしまった感じっす。

でまあ、そんな感じで、内容にはあまり期待せずに(笑)鑑賞…したのですが、まあ若干、設定や展開に無理があるようなところも感じましたが、予想外に面白くて、良かったです。主演の生田斗真さんはじめ、出演陣もエエ演技してはりました。

でも、肝心のその「主題歌」は、エンドロールの時だけに使われていて、本編の中では一切使用されずで、本編中でも、一部だけでも良いので、あのおどろおどろしい曲を使えば、エエ効果が出せたんじゃないかなあ…などと、勝手に思ったりなど。でも、映画館で大音量で聴く『21世紀のスキッツォイド・マン』は、やっぱ圧巻でした。カッコエエよねえ、この曲。家とかではあまり聴きたくありません(笑)けど。