なかなか高性能

先日、名古屋で北川師匠と飲んでいた時に、「iPhoneに付いているボイスメモが意外にに高音質で録音出来て、なかなかツカエる」と言う話を聞いて、師匠がライヴやレコーディングの際、イスや床にポンとiPhoneを置いて、ボイスメモで録音した音源を聴かせてもらったりしたのですが、コレがホントに予想以上に音質もバランスも良く録れていて、「おお！これは使えるなあ…」と思ったので、早速自分も次回のフルバン練習の時に、そのボイスメモで録音してみる事にしました。

んで、どうせならと思って、そのボイスメモと同じような録音iPhoneアプリで、人気なものが無いかググってみたら、無料のアプリで『PCM録音』と言う、微妙にいかがわしい（笑）名前のヤツがヒット。で、操作もシンプルで音質も良い！みたいなレビューだったので、それをダウンロード。そして昨日の合奏時に、自分の席の譜面台の下にポンとiPhoneを置いて、そのアプリで録音したのを聴いているのですが…いやあ、ホンマになかなかな高音質で録音出来ていてビックリでした。

ちなみに、北川師匠に聴かせていただいた「ボイスメモで録音した音源」の、その音質の良さにも驚いたのですが、もっとそれよりも、その内容にビックリでして、そこにはこの、

Reverence

マイケル・ロドリゲス(tp)とのライヴの際の録音などと言った貴重な録音を聴かせていただき、そのマイケルのあまりのウマさにビックリしたのでした。んで、北川師匠も参加しているこの作品が欲しくて、タワレコさんに行ってみたのですが、店頭には無くて、iTunes Storeにもまだ出ていないので入手出来ておらず、現在ちょっとヤキモキ（笑）しております。

…と書いたところで気付いたのですが、このCD、発売日が3月20日になってますわ。ああそりゃ、発売日前に探してもありませんわなあ。