で、近所のシネコンで観た作品はコレっす。
ブラピ主演の「ワールドウォーZ」。コレの3D字幕版で観たかったのですが、何故か地方都市のシネコンでは3Dは日本語吹替版でしか上映しておらず、2D版で鑑賞。
でまあ、なかなか面白かったのですが、なんか「予定調和」な展開で、もうひと押し欲しかったような気も。あと、れっきとした「ゾンビ映画」なのですが、なんか「キレイ」なのでした。某映画評論家の方がこの作品を、
血しぶきの量や飛び方、肉片を喰らうエグさを熱く語る映画オタクは蚊帳の外。今夏一番大勢の人間が死ぬ映画だというのに、その手の残虐シーンはオールカット。ファミリーで安心してみられる、家族愛の物語になっている。
と解説しているのを見て、思わずほくそ笑んでしまいました。まさにそんな感じな「キレイなゾンビ映画」でしたなあ。