がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

吹っ切れた(若干)

完全自由裁量休日な土曜日。

で、久々に(でもないですが)ぼけらーっとしていたら、気が付けば15時手前に。あちゃー、こりゃイカン!…と思い立ち、ラッパを車にぶち込んで、いつものカラオケ店にて3時間、ラッパの練習を。

f:id:gan_jazz:20140426174405j:plain

んで、いつもながら超ライブな音響環境なカラオケボックスにて3時間、個人練習をしたのですが…ここで悲しい「事件」が発生。

小休憩も兼ねて、インダービネンのベル部分を磨こうと思い、手にクロスを持って、ベル部分に手を掛けて、手前のマウスピース方向に向かってクッと力を入れたところ…ベルチューニングのストッパーのネジを緩めたままにしていたのをすっかり忘れていて、ベル部分が、力を入れた方向にそのままスルッと、『カーーン』…という軽快な音と共に抜け落ちてしまったのでした。幸い、フタを広げた楽器ケースの上だったので、盛大に落下するような事は無く、柔らかいフェルト生地の上に数センチだけポトリと落ちただけで、大事には至らなかったのですが、どうにもあの、抜け落ちる際の『カーーン』ってのが気になって、ベル部分をじっくりと見て観たら…やっぱりアレは、ベル部分が抜け落ちる際に、ピストン横にある、ベル部分との固定金具と接触した時に発した『カーーン』だったらしく、ほとんど目立たない程度ですが、ベルの内側に1mm程度の「当てキズ」が。あちゃー、やらかしてしまいました。

ちゅう事で、その「当てキズ」を見つけた時には、ガックリと凹みましたが、逆になんか「吹っ切れた」感(笑)も沸き起こったりなど。

昨年12月30日に購入して以来、「高額な楽器だから」とか、「ノーラッカーだから」とか、そんな理由で、フルバン練習やセッションとか、「外」に持って行くのがコワくて、このインダービネンを、未だにみなさんに「お披露目」せず、外では前のラッパを吹いているのですが、コレは、「いつまでも勿体ぶっとらずに、そろそろメインで使わんと、宝の持ち腐れやでえ…」と、ラッパの神様に警告されたような、そんな気がしたのです。

ちゅう事で、決めました。

次の5月4日の高槻で、前のラッパ、マーシンキヴィッツをメインで吹くのはラストにして、以降はインダービネンをメインにして、外に持ち出す事にします。