1年前の5月29日に自転車で転倒して、左手首を痛打して、酷い捻挫だと思っていたら、3日後の5月31日に骨折している事がわかって、「左橈骨遠位端骨折」と言う疾病名を告げられて、しかも手術する事になって、それから3日後の6月3日に手術して、その折れた「左橈骨遠位端」に、チタン製の金属プレートを装着、補強して、左手首に埋め込んでからほぼきっかり1年後の本日、その左手首に埋め込んだチタン製の金属プレートを取り外す手術をする、その当日がやって参りました。
で、
午前10時に病院入りして、手術開始の13時まで、病室にて待機。
手術を受ける側の手に、黒マジックで「しるし」を付けられました。ちなみに、手首にある傷が、昨年の手術痕。今回、また同じところにメスを入れます。
待機している病室が、エアコンを入れているのにやけに暑いと思ったら、窓の外には、早くも夏の雲の入道雲が陣取っていました。
そして、予定通り13時に手術室へ。んで、去年と全く同じ流れ（↓）
にて、手術は進行。でも今回は「除去」なので、前回より手術時間は短く、前回、非常にキツかった「血圧計の親玉による左手根元への加圧攻撃」によるダメージも、少なめで済んで、総じて前回よりは楽な手術でございました。
手術後の左腕。楽な手術だったとは言いつつも、13時に手術室入りして、手術を終えて病室に戻ったのが14時45分なので、1時間45分の手術時間でありました。
んでコレが、1年間を共にした「戦友」（笑）、金属プレートとネジでございます。手術前に「取り除いた金属プレートは持ち帰られますか？」と聞かれたので、もちろん、頂戴する（笑）事にいたしました。
んで、18時に夕食。左腕の麻酔が残っていて、左手が動かせないので、右手のみでいただきました。
その後19時になった辺りで、ようやく麻酔が切れ始め、前回同様、「麻酔が切れた後の、ジンジンする傷口の痛み」がやって来た…ので、前回同様、痛み止めの薬（ロキソニン）をもらって服用したのですが、これまた手術同様、前回程キツくなかったのでありました。
ってな感じで、昨年よりはかなり楽な印象で、1年後の除去手術1日目は終了。
