がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

フルバン「クリニック」帰阪

今日はいつものフルバン練習帰阪の日。が、今日は「スペッシャル」なフルバン練習の日なのであります。と言いますのは本日、

www.thecountbasieorchestra.com

はいこの「御本家」、「カウント・ベイシー・オーケストラ」の現リードアルト奏者のこのお方、

marshallmcdonald.com

マーシャル・マクドナルドさんのクリニックを受けるのです。遡ること約3ヶ月前、うちのフルバンのウェブサイトを観ていただいたマーシャル氏の奥様(日本人)から、クリニック受講のお誘いをいただきまして、調整の結果、本日受講する運びとなったのでした。

で、クリニック開始時間は14時からいつもの練習スタジオにて受講する予定になってまして、その前にスタジオのお掃除と片付けをして、マーシャルさんを迎え入れないと…という事で、12時集合する事になり、それに合わせて大阪入り。

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スタジオの最寄駅に停車する普通列車待ちで、いつもJR大阪駅で15分程度待たされてヒマなので、今日は趣向を変えて、いつもはスルーする快速列車に乗り込んで、快速も停車する1つ先の福島駅で降りて、後の普通が来るのを待ってみました。時間的には何の意味もない行動ですが、人が多くてザワザワしている大阪駅で待つよりものんびり待てます。それだけです。

で、12時チョイ前にスタジオに到着したら、先に来ていたメンバーがすでにお掃除の真っ最中。と言うかほぼ終わりかけな様相で、いやー、気合が入ってるなあと感心したりなど。そして12時30分にはセッティング完了、後はマーシャルさんを迎え入れるのみ!となり、クリニックの時間まではウォームアップを兼ねて、いつもの練習時のように数曲を合奏。

事前連絡では、マーシャルさんと奥様は今日は東京から来られて、準備もあるので開始時刻の30分前頃に到着と聞いていたので、13時30分になったら合奏を止めてお出迎え体勢に…と想定していたら、それよりさらに10分程度早くご到着されまして、合奏をしている最中にスタジオのドアがガチャリと開いたかと思ったら、マーシャルさんが入ってきて、ちょっとビックリと言うかドギマギしたのでした。

で、当初開始時刻より15分ほど早くクリニックがスタート。

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でこれがはい、証拠写真(笑)っす。ちなみにコレはバンド・クリニック後に引き続き行われた、サックスパート・クリニックの模様です。当初のお話では、バンド・クリニックが90分、サックスパート・クリニックが60分の計150分でしたが、マーシャルさんがとても細かく熱心にレクチャーして下さり、バンド・クリニックだけで2時間の大サービス(笑)となりました。いやあ、いろいろな事をたくさん教えていただき、とても良い刺激になりました。クリニックを受けて良かったです。

でその結果、スタジオレンタル終了時刻の17時ギリギリまでクリニックを行っていただき、メンバー一同大満足にて終了。そして笑顔でマーシャルさんと奥様をお見送りした後、いつもの「反省会と称した飲み会」へと続くのですが、案の定、盛り上がった結果、本日は名古屋行き新幹線最終列車にて帰宅したのでした。

と言う事で、約3ヶ月前のウェブサイトの「お問い合わせフォーム」へのメッセージから始まった本日のクリニック受講は、大満足の結果でありました。いやーよかった。