がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

スマホ認知症

お昼前頃に、大学後輩のひちいさんから、フェイスブックの連携アプリ「メッセンジャー」にて、「なんか連絡くれた?」との確認が。

でも、全く身に覚えがないので「?」と返信し、「メッセンジャー」を確認してみると、なんとまあ、昨晩の夜中、午前2時頃に、ひちいさんに「メッセンジャー」で電話をかけていたみたいなのでした。んで当然、そんな時間にひちいさんも応答しないので、そのまま「留守番電話モード」になったらしく、そこには私からの「留守番メッセージ」の添付が。当然、それも全く身に覚えはありません。

で、恐る恐るその「留守番メッセージ」を再生してみたら…なんと恐ろしいことに、そこには私の「寝息」が、30秒程度も録音(!)されていたのでした。で、その時点で、昨晩の夜中2時頃にふと覚醒して、その際、いつものように枕元に置いてあるiPhoneフェイスブックをチェックした事を思い出したのでした。んで恐らく、チェックしているうちにまた睡魔に襲われて、うつらうつらしながらチェックしているうちに無意識でひちいさんに連絡する箇所をタップして、そのまま寝入ってしまった…のだと推測されるのでした。あいやー。

でまあ、今回は旧知の仲のひちいさんだったので笑って済まされたのですが、もしこれが、あまり親しくはないけど友達承認したような知り合い程度の方、ましてや女性の友達にこんな「寝息メッセージ」を送ってたりしたら…と思うとわあ、こりゃちょっとアカンやないかと思ったりするのでした。いやーこわい。なんかちょっとした「認知症」ですわ。スマホ認知症

んで実は、以前からそんな「兆候」はありまして、夜中に覚醒したときに枕元のiPhoneフェイスブックツイッターをチェックするのが癖になってまして、そしてその途中で寝てしまうこともありまして、さらにたまに今回ほど「イタい事象」では無いのですが「無意識に操作」してる事も幾度かありまして。

よくあるのが無意識に「いいね」ボタンを押してる事で、今までに記憶に無い「いいね」を幾つかしてしまっています。あとで気がついたものは訂正してますが。

そして若干「イタい」のが、「見知らぬ方に友達申請を無意識に送っている現象」です。これも過去に数件。見ず知らずの方から「あなたの友達申請が承認されました」って通知が来て、そこで「?」となり、その友達承認いただいた見知らぬ方のプロフィールをチェックすると、友達になっている人の友達だったりするパターンで、そこでああ多分また夜中にフェイスブックをチェックして、半分寝ながら誤操作して、画面上に表示された友達の友達の見知らぬ方への「友達申請ボタン」をタップしてしまったのかなあ…と認識するのです。ちなみに今現在、そんな友達が3名、いらっしゃいます。ジャズ研の後輩のミュージシャン仲間の見知らぬ方が2名と、ジャズ研後輩の職場の同僚さんと思しき見知らぬ方(笑)が1名。

と言う事で、今回のこの「寝息留守電事件」を機に、「ストップ!スマホ認知症」って事で、枕元にiPhoneを置く事をやめました。あと、念には念を入れて、そんな留守電メッセージを送られる「メッセンジャー」のアプリも削除。いやーこわい、機械ってこわい。いや、人間てこわい。(笑)

でも1つだけ良かった(?)のは、その無意識で残した留守電に「スースーと言う寝息だけしか録音されておらずイビキをかいていなかった」事でした。ああ、俺って寝たらすぐにイビキかくんじゃあないんやあ…と、ちょっと安心(?)しましたわ。