土日の「VJOムーブメント」(?)を、引きずりまくりで迎える週明けの「通勤のお供」はもちろんサドメル関係です。コレを聴いて出勤。
Definitive Thad Jones: Live From the Village Vanguard Volume 1
- アーティスト: Mel Lewis
- 出版社/メーカー: Music Masters Jazz
- 発売日: 1992/05/01
- メディア: CD
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1988年、大将のメル・ルイスが亡くなる2年前のライヴ盤。このアルバムのオープニング、1曲目の「Low Down」にヤられました。(笑)
曲自体も軽快でエエ感じなのですが、ラッパのソロがめちゃくちゃカッコ良い。吹き始めから吹き終わりまで、非の打ち所がないほどの自分の理想形なソロでして、ちょっと衝撃でした。
で、誰やねん、このラッパ吹き!?と思いつつも、アップルミュージックで聴いているのでパーソネルは不明で、曲終わりに名前をコールされているんですけど聞き取れず、ムズムズしつつも、後でググってみたら、
- Glenn Drewes(グレン・ドリューズ)
って人でした。?…し、知らん。恥ずかしながら、名前すら知らないラッパ吹きさんでした。うわあ、まだまだやなあ、こんなカッコエエ人をチェック漏れしてたのかあ、俺…とか思ったりなど。
で、ググったらこの人の動画も出てきました。
なんかのイベントの前座(?)で、ベースとデュオで「Now's The Time」をやってるのですが、やっぱりゴリゴリのバップでカッコエエです。こんなソロを吹きたいです。
いやあ、またひとり、理想形のトランペッターを発見してしまいました。