がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

前ノリでアトミック帰阪の旅

昨日ギリギリで宿が取れたので、今日から前ノリで帰阪してアトミック・ジャズ・オーケストラさんを初鑑賞…の前に、まず本日は13時からトランペットのレッスンが。なので、レッスンの後にそのまま大阪へと向かう事に。で、「レッスン後にそのまま帰阪」と言えばハイ、

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 この時の「電車内に貴重品置き忘れ事件」の悪夢が蘇りますので、今回は気を引き締めて、そしてポーチは持たずに(笑)外出。

そして13時から1時間30分、トランペットのレッスンを。いやあ、今日もアカンかったです。いつもの事なのですが、先生の「音」は自分のとは違って倍音の多い、ふくよかな音でして、自分のはそれに比べるとペラッペラのカッスカス(笑)で、今日はそれがやけに耳についたので、もっとふくよかな音を出そうとオーバーブロウしてしまいまして、バテてしまったりなど。まだまだあきません、うーむ。

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レッスン場所の楽器店がある商業施設にあったレゴのサンタ?です。

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接近するとレゴ感がすごいのです。

で、レッスン後は大阪へ。

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宿のある野田駅へと直行して、宿にチェックインし、暫時休憩の後まず向かったのは、

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はい、いつものミナミは法善寺の「いきなり!ステーキ」さんでございます。宿泊で帰阪の際はいつも肉を喰らう事にしているのです。でも前回は食べれませんでしたので。二日酔いで。

んで本日は、いつもの国産和牛サーロインを200g、喰らってみました。やっぱり肉は美味いっす。当たり前。

で、腹を満たして店を出た後、時間を見たらまだちょっと余裕があったので、

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久し振りに「グリコの看板」を観に行ってみました。

そしたらどこからかディキシーの生演奏の音がするので、はて、何処からかいな?と思ったら、

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道頓堀川からでした。船に乗った楽団がディキシーの生演奏をしてはりました。あーそういえば最近こんなことやってるって聞いた事あるなあ…と思いつつ記念撮影。

で、グリコの看板も戎橋の喧騒も堪能したので、ライブ会場がある大阪は伊丹市のJR伊丹駅方面へ。

で、そのJR伊丹駅には一度も行った事は無く、結構遠くて時間が掛かるんじゃあ…と思って早めの行動をしたら、予想外に大阪から伊丹は近くて、ライブ開始時刻の1時間以上前に到着(笑)してしまいまして、うわ、ちょっと着くのが早すぎたあ、どうしよう…と思っていたら、

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なんと、JR伊丹駅のすぐ隣には、かの「イオンモール」があるのですなあ。ちゅう事で、ココで時間つぶしを。

んで、モール内をブラブラして時間つぶしをしていたら、

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なんと、先程肉を喰らった「いきなり!ステーキ」さんが、ここ伊丹のイオンモールにありました。いやあ、なんか偶然。時間が晩飯時だったんで、結構並んでましたなあ。

と、「渡りに船」のイオンモール伊丹にて、ライブ開始時間15分前まで時間をつぶした後、いよいよ本日のライブ会場、JR伊丹駅から徒歩1分の「Stage」さんへ。開演10分前に到着したのですがもう、満席でした。すごい人気。

んでまずは、アトミックさんに在籍するジャズ研後輩の里村(ts)氏に声を掛けて、久々の対面及び談笑を。ちなみに、ぼっちだといつも苦痛なセット休憩中も、里村くんと話をしていたので、今日は苦痛じゃありませんでした。(笑)

そして19時30分の定刻にライブスタート。

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どなたかがウェブ上にUPされていた画像を拝借しました。いやあ、記念撮影を忘れるほど(笑)強烈でした。

阪大のビッグバンド「New Wave Jazz Orchestra」の卒業生が母体で、数名のプロ奏者も在籍していますが、自分らと同じく「ベイシー専門の社会人ビッグバンド」のアトミックさん…なのですが、めっちゃ上手くて、自分らとのレベルの差をひしひしと感じましたなあ。

で、いろいろと「圧倒」されつつも、怒涛のベイシー・ナンバー、しかも50年代の楽曲のみの、ノンアルコールならぬ「ノンネスティコ」(笑)な、とってもコアな内容で、この時代のベイシーが好きな私にはたまらない選曲でありました。いやあ、さすがでした、アトミックさん。

んで、そんな「濃厚」な2ステージを堪能してお腹いっぱいになって、里村くんに挨拶した後、満足して宿へと帰還したのでした。