がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

韓流ロマンポルノ(お嬢さん)

3連休の真ん中の日曜日。

で本日は映画鑑賞に行きたいなあと思いつつも、いつもの近所のシネコンでは特に観たい作品が上映されていなくて困ったなあと思いウェブをチェックしていたら名古屋市街地のミニシアターで面白そうな作品が上映されていて観たくなったので、午前中にお出かけ。コレを観ました。


映画『お嬢さん』予告

私には珍しく韓国作品。しかも「18禁」指定作品(笑)の、この「お嬢さん」と言う作品を鑑賞。参考にしている映画評論サイトで知って面白そうだったので観たくなったのでした。

で、そんな「18禁」の映画を午前中に観に行って、これで観る前に立ち飲み屋で1杯ひっかけてから観に行ったりなんかしたらもう、その昔に大阪の千日前とかで見かけたりした、白昼に「にっかつロマンポルノ」をエロ映画館で観るおっちゃんやなあ…とか思いながらミニシアターへ。

そしたら、そんなマニアックな作品は客席数40席程度のちっちゃいシアターでの上映で、なのに朝イチ(と言っても10:40〜ですが)の上映会なのにそこそこお客さんが入っていてほぼ満席で、しかも女性の方が多くて、なんと、前後と右隣の席を女性に囲まれた状況で「18禁映画」を鑑賞すると言う、なんだか妙な環境下(笑)にて鑑賞開始。

でまあ、予想よりかは面白い作品でした。そしてやはり「18禁」なだけあって、エロシーン満載の作品でありましたが、それよりも何よりも、狭小空間で前後と右隣を見知らぬ女性に囲まれて一緒にエロシーンを観ている状況にドギマギ(笑)した145分(結構長尺な作品だったのです)でありました。

までも、評論家さんたちが「現在の韓国映画作品は面白い」と言っているのは知っていましたが、予想以上に面白かったのは意外でした。あと、こんな午前中にわざわざミニシアターまで映画を観に来る人(自分含む)ってのは、やっぱり映画が好きな人ばっかりみたいで、エンドロールが終了して照明が点灯するまでほとんど誰も席を立たなかったのが、気分良かったっす。