がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

フルバン練習帰阪(121回目)

4月の始まりはフルバン練習帰阪から。

んで、昨日の宣言通り、送ってもらった「ブレッシング・スーパーアーティスト」を、今日の合奏で使ってみて、実戦での状況を確認すべく、うやうやしく楽器ケースに入れて(笑)いざ出陣。

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大阪も夏日で暑いほどの陽気でしたので、練習スタジオ近くの桜も満開でした。

で、開始時間の12時をちょっと過ぎてスタジオに入ってみると、なんと本日は来たる5月3日のイベント出演時のトラをお願いしたラッパの方々が勢揃いで、いつもは1〜2名の寂しいラッパ隊が一気にフルセット状態に。

と、なんかいつもとは違ってゴージャスな状況にて練習開始。しかもそのトラのラッパの方々がみなさまメッチャお上手で、そんな方々と久々に全ての番手が揃っての合奏は、いつもと違ってゴージャスでしたなあ。なんか自分もその上手い方々に引っ張られて、いつもより音が出たような気がしましたよ。

そして、肝心のブレッシングですが、実戦でもなかなかイけました。エエ感じです。で、実戦で吹いてわかったのが、チューニングパイプが摩耗で結構ゆるくなっていて、吹いていると息の圧で動いてしまうと言う事でした。までもコレは強粘度のスライドグリスで解決すると思うのでOKっす。

んで、今日の練習は1時間早く終了、残りの1時間はスタジオで個人練習してから、本日の練習終わりは、バンドメンバーのたっちゃんからお誘いを受けて、

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はい、大阪のライブハウス、ロイヤルホースにてライブ鑑賞。コレを聴きに行きました。

関西ジャズ界の重鎮 大塚善章がお贈りするハードバップナイト!
ジャズが最もポピュラーミュージックだった1955年~60年代のハードバップを中心に、ホレス・シルヴァーキャノンボール・アダレイのヒット曲満載でお送り致します!
田中洋一(Tp) 河村英樹(Sax) Zenshow Ohtsuka(P) 岩田晶(B) 上場正俊(Ds)

コチラ。お目当はもちろん、久々の田中洋一さんです。最前列の席で真正面で聴かせていただきまして、大満足でありました。その他のメンバーさんもカッコ良かったっすなあ。テナーの河村さん、私の大好きな曲『The Good Life』をバラードメドレーで吹いてくれたんがグッと来ました。リズム隊の大御所の方々、大先輩の大塚先生はじめみなさまが、演奏している時にメッチャ楽しそうで、自分もあんなカッコ良いジジイになりたいものだなあとか思いながら聴かせていただいてました。

んでこのライブ、開始時間が普段より1時間早い18時30分からでしたんで、それなら余裕で最終新幹線に間に合うし…と思って聴きに行ったのですが、終わってみれば最終ギリギリの時間にライブ終了となり、アンコール演奏が終わるや否や、そそくさと店を出て、早足で大阪駅へと向かい、最終の新幹線に乗り込んで帰宅したのでした。