がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

コレは…( ・∀・)イイ!!

ちょっと前にアップルミュージックで見つけたんですけど、結構ヘビロテで聴いてます。

Live In Bremen 1983

Live In Bremen 1983

 

 コチラ。敬愛するウディ・ショウ(tp)の、ドイツはブレーメンでのライブ録音盤。

観た事が無いジャケットだったので、アップルミュージックによくある「コンピレーション」のヤツかもと思いつつ聴いてみたら…ビックリしました。なんと、ワンホーンのカルテットでのライブ演奏。

diskunion.net

ディスクユニオンさんの紹介ページ。ここに書かれているのですが、

この時期ウディのグループは、スティーヴ・トゥーレ、マルグリュー・ミラー、スタッフォード・ジェームス、トニー・リーダスという不動のメンバーで活動を続けていました。
このクインテットは83年1月1日にボローニャで『Time Is Right』(Red)を録音していますが、その17日後となるブレーメンのステージにスティーヴ・トゥーレの姿はなく、ウディのワン・ホーン・クァルテットによる演奏となっています。理由は不明ですが、スティーヴ・トゥーレは、この後1985年まで一切誰のレコーディングにも参加していません。そして、残った4人によるウディのクァルテットもブレーメンを最後に解散。以降ウディはレギュラー・バンドを長きにわたって持つことはありませんでした。
ただし、ウディ最後のリーダー作『Imagination』(Red, 1987年録音)ではウディとスティーヴは再会しています。ブレーメンでの演奏は、スティーヴの不在をカヴァーしようとしているためか、4 人の演奏はいつも以上にアグレッシヴで覇気に満ちており、ウディにとってお馴染みの曲がとても新鮮に響きます。

カルテットになったから…ってのがその理由なのかは定かではありませんが、とにかくキレッキレな演奏なのは間違いありませんでして、めっちゃカッコ良いっす、このライブ録音。

いやあ、コレは良い未発表音源発掘ですわ。オススメっす。