アップルミュージックの「For You」に表示されていて、久し振りに聴いてみました。
ティナ・ブルックス(ts)の「バック・トゥ・ザ・トラックス」。未発売の幻のアルバム。
その昔、ブルーノートの復刻レコードを何枚か買ったら「特典」としてこのレコードがもらえまして、その時に必死こいて(笑)入手した記憶が。ただし、そのお目当てはサイドメンにクレジットされているブルー・ミッチェル(tp)でしたけど。(笑)
でまあ、無事に入手して、いざ聴いてみた…のですが、当時、期待した程では無かったのか、それとも入手しただけで満足してしまったのか、数回聴いただけで、以降は「レコード棚の肥やし」となってしまったような記憶が。
そんな作品のジャケットを不意にアップルミュージックで見つけて、久々に聴いてみたら、コレが今になったらなかなか良い内容でした。(笑)
そしてやっぱりブルー・ミッチェルが良かったですな。ブルー・ミッチェルの、小気味良いアドリヴ=「節」を、久々に堪能出来ました。こんなん吹けたら気持ちエエやろなあ。