4連休の2日目の日曜日。
で、今日と明日の日中は大阪を離れて「ぼくのなつやすみ」的ひとり旅を計画。ライフワークってほど大袈裟なものでは無いっすけど、いつものアレ、「未踏都道府県補完の旅」をする事に。で今回は、大阪から新幹線で行ける九州方面へ。
で、新大阪から博多行きの新幹線に乗って、
小倉で在来線に乗り換え。
在来線の駅名看板。JR九州のは初見です。
JR九州の在来線車両。見るもの全てが物珍しい。
そして、小倉駅で大分行き特急「ソニック号」に乗って大分方面へ。
車窓からの風景がこんなに夏っぽかったので、
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思わずティル・ブレナーの「ザット・サマー」をBGMに。
途中の停車駅、宇島駅に居た謎の物体。「からす天狗」だそうです。
そして大分と言えば別府と言う事で、別府にて途中下車。
ちなみにコレがソニック号。メタリックブルー。
余談ですが、ソニック号の内装はこんなにウッディーで、なんか新鮮でした。
で、別府初上陸。駅前の銅像さんはラグビーワールドカップ仕様になってました。
さて、別府と言えばもちろん温泉ですが、他に何か…と思いつつ観光案内を見ていたら、「地獄めぐり」ってのがあって、あ、なんか聞いた事あると思い、その「地獄めぐり」をしてみる事に。で、観光案内によるとまずは「海地獄」に…って事だったので、駅前からバスに乗って、そのままズバリ「海地獄前」バス停まで。
で、「海地獄」に。入場料400円を支払って中に。
するとこんな蓮の池と、
赤い池がお出迎え。
あと、蓮が展示された温室。
へー、こんなもんなんかーと思いつつ、中間部に設けられた売店エリアに入ったら、その奥にメインの「海地獄」はありました。
めっちゃコバルトブルー。コレは見応えありました。
で、ひとしきり「海地獄」を満喫して退出。
んで、「地獄めぐり」ってのは全部で7ヶ所らしいのですが、それぞれ入園料が400円、通し券だと2,000円なのだそう。でまあ、どうしようかなあと、
「地獄めぐり通り」と言う、おどろおどろしい名前の通りを歩きつつ思案した結果、全部は回らんでも良かろうと言う結論に達し、もうひとつだけ行っとこうと思い、『地獄めぐり 人気』でググったら、1位が今行って来た「海地獄」で、第2位が「血の池地獄」と出ていたので、ならばと「血の池地獄」に決定。
でその「血の池地獄」は今居る「海地獄」エリアから少し離れている場所にあるって事なので、またバスに乗って「血の池地獄前」へ。
そして「血の池地獄」へ入場。
こんな感じ。「海地獄」ほどのインパクトはありませんでしたかなあ。ちゅうか、さっき「海地獄」にも赤い池あったし。
上の展望台から見た血の池地獄。全体が赤い訳ではないみたいです。
そして、血の池地獄を出て、別府駅方面のバス停に向かうと、次のバスが来るまで20分ほどの待ち時間でありまして、
血の池地獄前のバス停にて、直射日光にジリジリと焼かれながらバス待ち。暑かったっす。あと、バス待ちしている人が全員中国人観光客でした。
その後無事にバスに乗車して、別府駅前に戻ってから、別府駅前にジャズ喫茶があると言う情報を入手していたので、そこへ向かってみる事に。
別府駅から10分程度の飲み屋街にある、「オールライトファンクジャズカフェバー」と言う、あんましジャズ喫茶っぽくない名前(笑)のお店なのですが、
行ってみたら、休みでした。残念。日曜日やしねえ。
帰り道に見えた別府タワー。ビミョーなタワーっすな。(笑)
で、これにて別府巡りを終了して、在来線にて大分駅へ。
大分駅に到着。
大分駅初下車。結構大きな駅でした。
でまずは、本日のお宿にチェックイン。もちろん、東横イン(笑)でございます。
んで、18時過ぎにチェックインして暫時休憩の後、晩飯を求めて夜の大分駅前へと外出。すると、少し離れた場所に電飾のお城が見えたので近付いてみました。
こんなヤツ。
府内城址だそうです。中に入れたので入ってみると、
こんな状態。鉄骨で組まれた骨組みに城の形の電飾が施されてました。コレもビミョーな感じでしたなあ。
駅前には「赤レンガ通り」ってのもありまして、こんなレトロなレンガ造りの建物があったりしました。
でまあ結局、「孤独のグルメ」的行動は出来ずに、大分駅ビル内の生協スーパーにて大分っぽい惣菜を数点買い求めて宿へと舞い戻り、それに「海地獄」の売店で買い求めた焼酎を開けて「大分晩酌」をば。
そして23時過ぎに眠くなったので就寝して、2日目が終了。