実は今日、夏季休暇を入れていたので今日から3連休。
んで今日は、名古屋市の繁華街で買い物をしたかったので、そのついでに会員になっているミニシアター系映画館で映画鑑賞を。うちの近所のシネコンと被っていないコレを観る事に。
イタリア映画「ドッグマン」を鑑賞。
前知識無しに観ましたけど、面白かったっす。犬のトリミング店を営む気の優しそうな男が、悪人で厄介者の友人に翻弄される物語。
観始めてすぐに主人公の男が「のび太」で、悪人で厄介者の友人が「ジャイアン」って構図を思い描いてしまったのですが、まあ確かにそんなイメージでもありましたけど、実際はもっと複雑。
イタリアで実際にあった殺人事件が題材になっているのだそうな。なかなか闇の深い、薄暗いトーンの作品でありました。
ラストシーンが個人的には「え?コレで終わり?」と当初思ってしまい不完全燃焼感を抱いてしまったのですが、後からああ、あのラストもこの作品のカラーをよく表現していたのかもなあ…とか思ったりなど。