今更ですが、ネタの無いこんな時にやっとこうと思いまして。(笑)
昨年2019年の「今日の一枚」カテゴリーで採り上げたアルバムをザーッと見た結果、やっぱりコレが2019年のベストワンの一枚ですかなあ。
ニコラス・ペイトンのライブ盤。
最初に聴いた時はああまたニコラス・ペイトン、ラッパ1本じゃあなくてピアノ弾いてるけどまあ、予想以上にラッパもいっぱい吹いてるからエエ感じやなーってノリの印象でしたが、
なんだかんだで気に入って、結局連日聴いてました。そしてその後も結構ヘビロテで聴いてますなー、今でも。
とにかくグルーヴ感がハンパない。めちゃカッコええ。3人でこのノリを出せるのがもう羨ましくてしょうがない。で、ニコラスも当然カッコええのですが、同様に、いやそれ以上に「感動した」のが、バックを支えるピーター・ワシントン(b)とケニー・ワシントン(ds)のリズム隊のご両人。90年代からバリバリ活躍していたこのお二方が、今でもゴリゴリにグルーヴしていてもう、感激したのでありました。