がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

アリ・アスターの前作を観る(ヘレディタリー 継承)

雨の土曜日。

で、今日は初の試みを。会員なのに一度もやっていなかった「はじめてのAmazonプライムビデオ視聴」をば。この作品が観たかったのです。

ヘレディタリー 継承(字幕版)

ヘレディタリー 継承(字幕版)

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

www.youtube.com

昨日観た「ミッドサマー 」のアリ・アスター監督の前作で長編映画監督初作品の「ヘレディタリー 継承」。世界中で絶賛された作品だそうで。私がハマった「ミッドサマー 」より、この作品の方が優れていると言う話もウェブ上にてチラホラと。

なのでちょっと期待して鑑賞開始したのですが、個人的には「ミッドサマー 」に軍配を上げたい気分ですかなあ。

でも本作でも「アリ・アスター節」が満載で不気味でした。まず「音」を使った不気味な演出が抜群に上手い。この作品でも不気味な音楽と言うか「音」がずっと流れて不気味さを増大させていました。あと、「ミッドサマー 」でめっちゃ不気味さを感じた「天地逆転映像」の手法は既にこの作品でやってました。

でもやっぱり素晴らしい才能を持った監督ですわ、アリ・アスターさん。1986年生まれだってさ。若いねえ。(笑)これからが楽しみです。