新型コロナウイルス緊急事態宣言発出下で迎える初めての土曜日。
なので、先週に引き続き今日も「不要不急の外出」を控える事に。
んでようやく今日、
この日に買い求めた高級ヘッドホンを使用しての「オンデマンド映画鑑賞」をしてみました。そして映画館の雰囲気を再現すべく、夜に消灯して27インチのiMacで鑑賞。
で、コレを観ました。
2016年公開の韓国作品、「哭声/コクソン」っす。ここ最近、韓国映画作品が面白いと思うようになって最近の韓国映画作品をチェックした中で、まだ観ていなくて評判の高いこの作品を観てみたくなったのでした。で、予告編を観てみたら重厚で迫力のあるホラーサスペンス作品で、それに國村隼さんも出演してるって事でおおコレは!って事でチョイス。
…まあ、総じて「面白かった」のですが、ちょっと期待外れだったかも。観終わって思ったのが、で、結局のところどーなん?って感想。いろいろな要素をごった煮で入れ込んで、味がぼやけてしまったような印象でしたかなあ。2時間30分の大作だったのですがちょっと、所々でダルくなってしまったりも。
あと、韓国映画あるあるで個人的にイヤな部分(笑)ってのが共通にありまして、先般アカデミー賞を獲った「パラサイト」でも感じたのですが、不要なおちゃらけ笑いを入れて来るんですわ、たまに。別にそのお笑いシーン、要らんとちゃう?と思えるシーンがこの作品にも出て来て、それでついついイラッとしてしまったり(笑)な部分も。
までも、昨今の邦画よりは面白いと思いますなあ、韓国映画作品の方が。