ふと思った事。
時差出勤やらテレワークやらで確実に人の行き来が減った仕事帰りの帰り道、街路樹のハナミズキが薄紅色の花を咲かせているのを見ながらふと、ああ、世の中は新型コロナウイルスのせいでてんやわんやで街は静まり返っているのに、それでも花は普段通りに咲くわなあ、当たり前やけどなあ…とか思いつつ歩いてたら、先週末の休日に自宅の庭一面に毎年咲く白い花を、同じような気分で見ながら記念撮影したのを思い出したりなど。
この花っす。
近くに寄ると可憐な白い花なのですが、コレが…
庭の一角を占拠します。(笑)しかもこの地点だけじゃなくて家の周りのあちこちにも。父親が好きで植えたのか、それともちょっとだけ植えたのが大繁殖したのか、理由はわかりませんが、毎年春先になるとこの白い花がめっちゃ咲いて、数週間は家の周りを占拠。なので私はこの花を個人的に「白い悪魔」(笑)と呼んでます。
でもこの花の名前は知らないまま今に至ったので、今回良い機会だと思い『春 白い花』でググってみたら、わかりました、この花っちゅうか植物の名前が。コレでした。
「ニラ」やったんや。確かに葉っぱがニラっぽい。そしてやっぱり、めっちゃ丈夫で大繁殖するみたいっす。グーグル検索で「ハナニラ」って入力すると、その後に「増えすぎ」って続きます。(笑)
こんなブログも見つけたりとか。
までも、普段だと「白い悪魔」とか言うてしまう程ですが、コロナ禍で落ち込んでいる今春は、何食わぬ顔で咲き乱れるハナニラの白い花が力強く思えたりなどしますなあ。