がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

じゃない方(どん底作家の人生に幸あれ!)

先週土曜日の午後から3時間の休日出勤の代休を今日取得する事になり、本日は15時にてお仕事終了。

ちゅう事で、今日は早上がり後にいつものミニシアター系映画館に立ち寄って、夜更かしならぬ「早上がり映画鑑賞」をして帰宅する事に。

ところが15時台で目ぼしい作品が上映されておらず、だからと言って諦めるのも癪なので、ちょうど会員更新の際に貰ったタダ券があるので、それを使う事に。

んで、目ぼしくも無いビミョーな上映ラインナップ(失礼)からチョイスしたのが、

f:id:gan_jazz:20210130112559j:plain

www.youtube.com

コチラ。「どん底作家の人生に幸あれ!」です。

そもそもこの邦題がビミョーだと感じまして。原題の『The Personal History of David Copperfield』が、この邦題に。そのまま『デイビッド・コパフィールドの自分史』とか、なんなら原題そのままカタカナ表記でも良かったんじゃね?と思ってしまったのがケチのつけ始めで、この作品に興味が無くなったのですが…そんな第一印象は偏見でした。期待もせずに観たら意外にも面白かったっす。

英国の作家、チャールズ・ディケンズの代表作を映画化した作品って事ですが、その小説の存在すら知らず、ディケンズって名前は世界史で習った記憶のみでどんな作家なのかも知らず…と、そんな状態でしたけど楽しめました。思わず笑ってしまうシーンも幾度か。

そして、上映が始まって主人公の名前を知った時、あ?その名前、なんか聞いた事あるぞ?と、いち早く思い浮かべたのがこのお方でありました。

ja.wikipedia.org

はい、世界的なマジシャンっす。もちろんこの映画作品の主人公ではありません。同姓同名。いやあでも、庶民ならまずこっちの方を連想しますよねえ。(笑)