2021年10月の始まりは週末金曜日。
なので仕事帰りにいつもの街中ミニシアター系映画館にて映画鑑賞をば。今日も1時間早い勤務シフトだったんですが、退社時間に折り合うタイミングで上映している作品があったんで、それを鑑賞。コレです。
邦画です。「由宇子の天秤」。この予告編を観て面白そうだなあとは思ったのですが、気になった一番のポイントは、この予告編の終盤で連呼されている主人公の姓が自分と同じだったって事(笑)でして。
と、そんなテキトーな理由にてチョイスした作品でしたが…予想外にドスンと1発喰らった作品でした。めっちゃ面白かった。
映画の予告編には「衝撃の結末」ってのが常套句でよく使われているんすけど、実際は言うほど「衝撃」でも無かったってパターンが「あるある」で、コレの予告編も「衝撃の結末」を謳い文句にしててああ、いつものパターンね、まあそんなに期待せずに観てますわ…とか思っていたのですが、本作品に関しては結構「衝撃の結末」でした、個人的には。
いやあ、ラストシーンなんかも久々にゾクゾクしました。
この時の「バーニング」以来のゾクゾクだったかも。でも最終的にはちょっとだけ変化して、個人的には衝撃が薄れたんですが、それでも充分な衝撃でしたなあ。タイトルにある『天秤』ってワードがズーンと響くストーリー展開です。また邦画を見直しました。
でこの作品も、先般観て邦画を見直した
この「ドライブ・マイ・カー」と同じ配給会社『ビターズ・エンド』の配給作品で、個人的に立て続けにヒットだったんで、やるやん、ビターズ・エンド!と思ったんでタイトルにしました。(笑)