昨日まで夏日だったのが一変して肌寒くなった、2021年10月第3週目の日曜日。
で、この週末から新しい作品も封切られたので、普段ならば映画鑑賞パターンなのですが、今日はいつものパターンに陥るのを避けて(笑)、ラッパの練習に力を入れる事に。
んで、
ラッパの練習をしながら、その合間に久々にアナログレコードを引っ張り出してレコード鑑賞。ウディ・ショウの晩年のミューズ作品をチョイス。やっぱカッコイイ。この頃のウディがめっちゃ好きなのです。自分好みのフレーズのショウケース。死ぬまでにこんな演奏したいわー。
そしてその後はモチベーションのネタをYou Tubeに求めて(笑)動画漁り。そしたら、
この唐口先生の動画を見つけました。観客のガヤがちょっとうるさい(笑)動画でしたけどいやあ、先生のフレーズも未だに色褪せずにカッコ良くてグッと来ますなあ。このラッパに魅了されて大学生の時に関西のジャズトランペッターの中から唐口先生を選んでレッスン受けに行ったお人ですからねえ。ちなみに何度も言いますが、3回しかレッスンに通わなかった弟子ですけど。(笑)
さらに余談ですがこの動画の収録会場のバー「川名」さんって多分、法善寺のジャズバーで、バブル当時、大学生くんだりのワシらには「格が違う」バーで、敷居を跨げなかったトコロでした。品格的にも金銭的にも。(笑)でも確か1度だけ行った記憶が。高級そうなターンテーブルでジャズのアナログレコード流してはったかなあ。
と、そんな思い入れのレコードや先生の演奏に併せてラッパを吹いたりしたのですが、自分の吹く音は…ダサいっすわ。まあ「理想と現実」を、また噛み締めましたなあ、今日も。