がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

所変われば…(フェアウェル)

有給休暇の水曜日。

で、午前中は父親の通院の運転手。そして午後からは自由時間だったんでお得意(笑)の映画鑑賞…ですが映画館じゃ無くてアマプラっす。はい、金欠なんでケチりました…ってのもちょっとはありますが、以前マチナカミニシアター系映画館で上映されていて観たいと思ったものの観逃してしまった作品が、最近アマプラに追加されて、しかもプライム会員は無料なので観てやろうと思っていたのでした。この作品っす。

f:id:gan_jazz:20211020140206j:plain

www.youtube.com

「フェアウェル」。最近はあんまし観ていませんがお気に入りの「A24」配給作品って事で観たかったのです。

あらすじ
NYに暮らすビリーと家族は、ガンで余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイに最後に会うために中国へ帰郷する。家族は、病のことを本人に悟られないように、集まる口実として、いとこの結婚式をでっちあげる。ちゃんと真実を伝えるべきだと訴えるビリーと、悲しませたくないと反対する家族。葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、逆にナイナイから生きる力を受け取っていく。 思いつめたビリーは、母に中国に残ってナイナイの世話をしたいと相談するが、「誰も喜ばないわ」と止められる。様々な感情が爆発したビリーは、幼い頃、ナイナイと離れて知らない土地へ渡り、いかに寂しく不安だったかを涙ながらに母に訴えるのだった。 家族でぶつかったり、慰め合ったりしながら、とうとう結婚式の日を迎える。果たして、一世一代の嘘がばれることなく、無事に式を終えることはできるのか?だが、いくつものハプニングがまだ、彼らを待ち受けていた──。 帰国の朝、彼女たちが選んだ答えとは?

初めて

filmarks.com

さんとこの「あらすじ」をベタ貼りしてみました。結構上手いことまとめてますな、ココ。

こんな内容の作品でしたが、まあまあ面白かったです。NYで暮らす家族と中国人との「感覚」の差が面白く描かれていました。「所変われば品変わる」って言葉が観ていて頭に思い浮かびました。