日曜日。昨日と同じパターンで映画鑑賞。(笑)
地元シネコンでコレを観ました。
歳がバレますけど、ワシらの世代で「DUNE」と言えば、
この1984年のデイヴィッド・リンチ監督作品のほうを思い出してしまうのです。
ちゅうても確かリアルタイムで観たんじゃなくて、1990年に流行ってハマった「ツイン・ピークス」の流れで、監督も主演俳優(=カイル・マクラクラン)も「ツイン・ピークス」と同じで、オマケにスティングまで出演しているこの作品が観たくなってレンタルビデオで借りて観た記憶が。
でその時のデイヴィッド・リンチ版の「DUNE」が、ただただサンドワームだけが印象に残っただけで面白くなかったような記憶だったんで、あーアレのリブートかあ、大丈夫かなあ…とか、この予告編を観て思っていたのでした。
とは言え、このドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の手による「DUNE」もやっぱりちょっと気になる存在だったんで、観てみる事にしてみたのですが…
いやあ、面白かったですわ。序盤でちょっとストーリー展開から置いていかれそうになってウトウトしかけた(笑)のですが、直ぐに復帰して以降は、壮大な「DUNE」の世界にどっぷりとハマってしまいました。映像もめっちゃリアルで綺麗。さすが21世紀。(笑)
そしてこの作品、上映時間が155分と長尺なのになんと、『PART1』だったのです。オープニング時のタイトルの下にしれっと『PART1』と書かれてあったのを見てびっくりでした。第1部でこの長さ。そこにもこの「DUNE」って作品の「壮大さ」を感じましたなあ。
ちゅう事で、今後公開されるであろう『PART2』は、間違い無く観ると思います。(笑)