今日は何を聴こうかなーと、Apple Musicを見ていたら「懐かしの洋楽」って特集があって、70〜90年代の洋楽の名盤が並んでいて、その中にコレが。
スティーリー・ダンの「Aja」。言わずもがなの名盤ですな。とか言いつつこの私、実は一度も聴いた事が無いまま今に至っておりまして。なので名前だけ知ってるのみ。
このバンドのメインヴォーカル、ドナルド・フェイゲンが後にリリースした、
この「ナイトフライ」はちょうど自分が洋楽に足を突っ込んだ頃、1982年に発売されて話題になっていたので聴いていたのですが。でも当時あんましよくわからなかったけど。(笑)背伸びして聴いていたような感じでしたかなあ。
なのでって訳じゃあないですけど、ドナルド・フェイゲン繋がりでそこからさらに5年も前の1977年にリリースされたこの「Aja」なんて聴いてやろうなんて気もさらさら無くて(笑)、そしてそのまま時が過ぎていったのでした。
そんな「Aja」を今頃になって何故だか聴いてみようと思いまして、今日の通勤の一枚にチョイス。
で、1曲目が流れたらやっぱりテイストは「ナイトフライ」っぽくて、ああやっぱりドナルド・フェイゲン色が強いんやなあ…とか思っていたらシカゴのブラス・ロックっぽくなって、お?なんかちょっと違うかもと思いつつ以降の曲へと進むと今度はやたらジャズっぽい。わーなんかエエやんと思って後で調べてみたら、ドラムがスティーヴ・ガッドで、なんとウェイン・ショーターまでも参加してて、めっちゃジャズな布陣。
で全曲聴き終えたら、なんか「ナイトフライ」よりもこっちの「Aja」の方が個人的には好みだったりしたのでした。今頃ですけど。(笑)