がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

コッチを先に観たかった(リスペクト)

いつもの地元シネコンでは食指が動く作品が上映されていないので、今日は家から車で40分程度の場所にあるシネコンで観たい作品がかかっているんで、正規料金でそれを観に行く事に。

この作品っす。

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www.youtube.com

「リスペクト」です。

ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。アレサ本人から生前に指名されたハドソンがアレサ役を演じるほか、フォレスト・ウィテカーマーロン・ウェイアンズメアリー・J・ブライジらが顔をそろえる。

こんな内容フロム映画.comさん。

この作品、SNSでミュージシャン関係の方々が賞賛していて、ちょっと気になっていたのですが、アレサ・フランクリンと言えばちょっと前に観た、

gan-jazz.hatenablog.com

このドキュメンタリー作品が個人的には今ひとつガツンと来なかったので、この作品も自分の好みじゃないかも…とか思って静観していたのでした。

いやあ、コッチは面白かったです。興醒めもしませんでした。(笑)とにかく、主演のジェニファー・ハドソンの歌声が圧倒的。本家と対等に渡り合える程の凄さ。アレサ・フランクリンについてはめっちゃ薄っぺらい情報しか知らなかったんで、この作品で彼女の歩んだ道を知る事が出来ましたな。

で、先に観た1972年のゴスペル・アルバムのライブレコーディングを撮影したドキュメンタリー作品、ソレがそのまんま後半の重要なシーンとして登場するんです。いやあ、コッチを先に観ていたら、そのシーンの「ほんまもん」であるところの、あのドキュメンタリー作品も興醒めする事なく観られたんじゃ…とか思っちまいました。