今日は地元シネコンで映画鑑賞。コレを観ました。
「梅切らぬバカ」です。
あらすじ
山田珠子は、息子・忠男と二人暮らし。毎朝決まった時間に起床して、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣 の里村家からは苦情が届いていた。ある日、グループホームの入居案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。初めて離れて暮らすことに なった忠男は環境の変化に戸惑い、ある晩ホームを抜け出してしまう。そして、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが・・・。
あらすじはフィルマークスさんから。こんな内容の、上映時間77分の、イマドキには珍しくキュッと締まった邦画作品。
いやあ、予想以上に良作でした。観終わってホッコリする事請け合い。そして主演の塚地氏が好演。自閉症の人の特徴をよく捉えた演技は流石でした。この役を演じるに当たって専門の施設へ見学に行ったのだそう。なるほど。