がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

世界観と言っても尾崎じゃないよ(フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊)

久し振りに週末夜更かし映画鑑賞。仕事帰りにマチナカミニシアター系映画館へと足を運んでコチラの作品を鑑賞。

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「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」…このタイトルの長さも「こだわり」なのでしょう。ウェス・アンダーソン監督の新作。

この予告編を観てちょっと面白そうだったのと、ベニチオ・デル・トロさんが出演してるのが気になったのと、監督の名前になんか聞き覚えがあるなあと思っていたら、

gan-jazz.hatenablog.com

以前観て面白かった「犬ヶ島」の監督さんで、この作品がその「犬ヶ島」以来の新作って事で更に興味がUPしたので観る事に。

いやあ、世界観と映像の美しさに圧倒されました。緻密で、それでいて美しくてお洒落な映像の洪水。監督のものすごーい「こだわり」が感じられて、見事でしたな。

…と、いかにも絶賛しているかのように見せかけて、実は途中で寝落ちしましてん。(笑)デル・トロさん出演のチャプターはめっちゃ面白かったけど、その後のチャプターで内容が良くわからんくなったか、はたまた暖房で眠くなったか、ハッキリとはしないけどとにかく寝落ちしました。(笑)おかしいなあ。

でも多分、もう1回観たら、その時は全てのチャプターを面白く観られて寝落ちしない自信があります、この作品には不思議とそんな気配を感じます。まあ、疲れてたんやろね。そう言う事にしときます。(笑)

余談ですがタイトルはふざけました。尾崎世界観。(笑)