がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

思わず完聴

帰りの通勤のお供をチョイスすべく、Apple Musicのジャズカテゴリの「ニューリリース」をつらつらと見ていたらコレがあったので聴いてみました。

ジャズ・トランペット界のアイドル?、アンドレア・モティス(to,vo)さんが欧州のビッグバンド、WDRビッグバンドとコラボしたアルバム。

こんな内容。Amazonさんの解説を貼り付けときますね。

★女性トランペッター&ジャズ・シンガーとして世界から注目されるアンドレア・モティス。ビッグバンドとコラボしたラテン調の一枚が登場だ。
★スペイン、バルセロナ出身。7歳からトランペットを学び始め、サン・アンドレウ市立音楽学校でジョアン・チャモロに師事し、ジャズを学ぶ。2012年スペインで行なわれたジャズ祭でクインシー・ジョーンズにステージに挙げられたことがきっかけで注目の存在に。2017年には世界デビュー作『エモーショナル・ダンス』を発表。シンガーとしてはスペイン語カタルーニャ語ポルトガル語をキュートに操り、トランペットを吹けばそのしなやかな調べで聴くものを魅了。20代半ばにして、すでにスペインのみならず世界のジャズ界のスーパースターとなった。
★2021年春、WDRビッグバンドとのコラボレーションが実現した。アンドレア・モティスがほとんどの曲を提供し、ビッグバンドのリーダー、マイク・モスマンが指揮、全曲のアレンジを担当。雰囲気のあるラテン系のアルバムに仕上がった。かのアストラッド・ジルベルトを彷彿とさせるチャーミングな歌声とノリの良いビックバンドのグルーヴが相まって、夢見るような心地よい雰囲気を作り出している。

コレがなかなか良かったのです。解説にもあるけど1曲目から「ラテン調」だったんでまあ、4ビートだいすきな自分としてはすぐに飽きるかな?とか思いつつ聴き始めたけど、聴き心地が良くてガーッと最後まで聴いてしまいましたわ。

いやーでも、アンドレア・モティスちゃんの歌声も相変わらずエエっすけど、WDRビッグバンドが改めてエグい(笑)っすな。めっちゃ上手い。