がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

ボブ・リーブスさん

SNSにこの訃報が。

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トランペット界では言わずと知れた名匠、ボブ・リーブス氏ご逝去。享年90歳。ご冥福をお祈りいたします。

ウェブ界隈から拝借。工房での、在りし日のボブさんのショット。なんかボブさんが合成されたように見える画像っすけど。(笑)

で、「ボブ・リーブス」のマウスピースと言えば、自分は過去に1本しか購入した事が無かったけど、昔から「流通の少ない、レアな高級マウスピース」な位置付けだったし、どちらかと言えば明るくて輪郭のハッキリとした音で、ハイノートを求められるスタジオ・ミュージシャンからの評価が高いマウスピースだったんで、ウィントン・マルサリスに影響受けまくりで太くてダークな音わわを目指していた(笑)自分には縁の無いヤツだと思ってまして。

ところが、確か大学卒業後に参加していた現役ジャズ研生のビッグバンドで、リードもソロも演らなアカンくなった際、ふとボブ・リーブスならエエ感じに対応出来るかも?と思い立ち、更にはラッキーな事に、当時のボブ・リーブスの輸入代理店が、今はもう閉店してしまったけど、大阪の「中村楽器」さんってマニアックな楽器屋さんで、なので地元に輸入代理店がある!って事で、その中村楽器さんで「初めてのボブ・リーブス」を買い求めた記憶が。ソレが確かこのマウスピースでした。

型番42S。「S」は『Shallow(浅い)』の「S」。カップが浅くて高音域が当たり易いヤツ。スクリューリムでスリーブ脱着の3ピース。ボブ・リーブスの代表的なタイプ…っちゅうか当時はコレしか出して無かったような。

ちなみにこのマウスピースは結局自分には合わずにお蔵入りの後、おかだくんの店で新しいマウスピースを買う際の下取りに出したのかな。(笑)

でまあ、ボブ・リーブスのマウスピースと言うよりも、その当時の輸入代理店の中村楽器さんが印象的で、ボブ・リーブスと聞くと未だに中村楽器さんを思い出してしまうのです。

いやあ、なんかですねえ「ボブ・リーブスの正規輸入代理店」なのでそりゃあもう、立派な楽器店かと想像して行ってみたら、いわゆるフツーの「町の楽器屋さん」な佇まいの楽器店で、ボブリーブスの正規輸入代理店ですっ!的な宣伝も掲げられておらず、合ってるんかなあ、この店で…って感じで入店した記憶が。

そしたら店主さんがめっちゃ温厚そうなおじさんで、ボブ・リーブスのマウスピースを試しに来た旨を伝えたら、流石の正規輸入代理店、棚の奥からめっちゃいっぱい、色々なサイズのマウスピースを出してくれて、他のお客さんの居ない店内で5〜6本、試奏させてもらったなあ、確か。で、アレコレと試奏して選んだのが、この42Sでした。

でも結局、その後中村楽器さんを再訪する事も無く、数年後に閉店しはったって話を風の噂で聞いた記憶が。

と、そんな思い出話をしていたら、その中村楽器さんが懐かしくなって、現代の文明の利器、ウェブで調べてみたら…ありました!

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おー懐かしい。そうそう、こんな煉瓦調の外壁でしたわ。店内もこんな感じで雑多で、「フツーの町の楽器屋さん」やったなあ。(笑)

、、?、あでも、四天王寺前だっけか?最寄駅って。桃谷だったと思ってたけどなあ。まあ、かなり昔やしなあ。

…と、昔の思い出話を書き出すと、キリが無くなってきて長文になりましたわ。おっさんの証拠ですわ。(笑)