最近また新たな「物欲」に苛まれてます。しかもまあまあ高額な物欲。(笑)
それが、コレっすわ。
うえーい、トランペットー。本体ー。いえね、自分でもまさかの物欲でして。
ちゅうのも先日、久々に大学に入ってから成人のお祝い金で買った、シリアルナンバーが29万番台のロートルのバックの180ML37モデルのゴールドプレート、コレを久々に吹いてみたら、なんかエエ感触やったんすよ。音の当たりも良くて、パリッとした音色で。
で、お、やっぱりバックって、エエなあ。なんだかんだでやっぱりバックが合ってんのかなあ。初めての本格的なハイグレードのトランペットが、このゴールドプレートのバックやったからなあ…とか思いつつふと、ウェブで現在のバックのトランペットのラインナップを検索してみたら、このエルクハート50周年記念モデルの存在を知って、めっちゃ欲しくなってしまったのでした。
なんちゅうても、あのアーリーエルクの完全復刻ってコンセプトが魅力的で。洋白と真鍮の2ピースのバルブケーシング、ベルにスチールワイヤーを巻いてる仕様…いやあ、カッコ良いトランペットやわあ。
と、不意の物欲が激しく燃え上がったけれど、既に5本も持っているし、なんせこのラッパもそこそこのお値段で、メーカー希望小売価格が40万円程!なので、ならば持っているヤツを下取りに出して…と思った時点で今度はインダービネンを下取りに出すかどうかで悩む羽目に。
で、そう言えばインダービネンを買ったのはいつ頃だっけなあ?と思いチェックしたら、
そうかー、もう8年前かー。いやあ、この時にはインダービネンを
終のトランペット
(笑)のつもりで買ったのになあ、あれから8年ばかしで浮気心が出てしもたなあ、あ、でもヤマハのカスタムとプレッシング買ってたわ、それもこれもアンブシュアを変えてからやなあ…などと回想しつつふと、最後にまたバックに戻ろうとしているこの状況って、
その昔、熱帯魚を飼っていた頃に知ったこの格言?「グッピーに始まりグッピーに終わる」、これと同じ事?とか思ったので、タイトルに採用。(笑)