がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「シモキタ」あるいは「カメ止め」っぽい(ドロステのはてで僕ら)

土曜日。

でも、先週修理に出した車がまだ帰って来なくて、外出する「足」が久々にチャリだけとなり、おまけに天気予報では午後からは雨。

結局のトコロ今日も車は修理から帰って来ず、それを見越して、天気予報では雨は降らないとなっていた午前中に、クラブが5本程度入るバッグを担いでチャリに乗ってゴルフ練習場に行って、練習後帰宅したら天気予報通りに雨がザーッと降って来て、気持ちに余裕があれば、傘をさしてチャリに乗って、いつもの最寄駅から電車に乗って、マチナカで映画鑑賞でも…とか思っていたけど、案の定午前中の外出のみでやる気スイッチはOFFになり(笑)、以降は家でグダグダと。

そうなるとブログのネタの頼みの綱は『アマゾンプライムビデオ』となり(笑)、今日は夕方にコレを鑑賞。

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連日の邦画。「ドロステのはてで僕ら」って作品。実はコレもチョイスの決め手はズバリ、上映時間だったりしたのですが(゚Д゚ )ナニカ?、チョイ短めの70分。

と、そんなお手軽感に誘われて鑑賞開始したら、開始早々からめっちゃ面白い内容で、グッと心を掴まれたのでした。こんなあらすじ。

とある雑居ビルの2階。カトウがギターを弾こうとしていると、テレビの中から声がする。見ると、画面には自分の顔。しかもこちらに向かって話しかけている。「オレは、未来のオレ。2分後のオレ」。どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差で繋がっているらしい。“タイムテレビ”の存在を知り、もっと先の未来を知ろうと躍起になる仲間たち。さらにカトウの意中の相手メグミや5階に事務所を構えるヤミ金業者、カフェに訪れた謎の2人組も巻き込み、「時間的ハウリング」は無限ループに陥っていく......。

でまあ、ツカミはOK!だったのですが、徐々に展開に新鮮味が欠けて、スローダウンしてしまった感はあったかも。あと、キャスト陣の演劇チックな演技が、徐々にウザくなってしまった感も。まあ、そもそも劇団制作の作品なので、ソコは致し方無い部分なのですが。

そしてこの作品、昨今流行り?の「ワンカット長回し風」な手法で作成されていて、でもってキャストが無名の劇団俳優ってトコロが、観ていてやけに

この「カメラを止めるな!」を連想してしまいましたかなあ。

までも総じて、なかなかおもしろい邦画作品でありました。そしてエンドロールと共に流れる撮影風景を観て驚きが。この映像、iPhoneで撮影した画像だったのでした。スゲーな、iPhone