がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

絶妙…に物足りない

今日の一枚は、

The Lighting of the Lamps

The Lighting of the Lamps

  • グラント・スチュワート & Bruce Harris
  • コンテンポラリー・ジャズ
  • ¥1528

ニューリリースにUPされたてホヤホヤのコレ。テナー奏者、グラント・スチュワートの新作。

当然、グラント・スチュワートの名前は知っていて、おまけに現在のジャズシーンで引く手あまたなトランペッター、ブルース・ハリスも参加してるって事で、それだけでも魅力的な作品な訳ですが、それ以上に魅力的だったのがこのジャケット。そーなんです、

gan-jazz.hatenablog.com

この時と同じく@jazgraさんのイラストのジャケットなのです。いやーそれならまたコレも間違いないわ、イカしたハードバップやわ…と言う事で、実は昨日UPされているのを知ったのですが、今日の通勤のお供とするために、聴かずに取っておいたのでした。(笑)

で、朝からワクワクさんで聴き始めたけど…むう、なーんか、1曲目から絶妙に微妙な印象。確かにハードバップなんだけど、なーんか「もっさい」感じ。

で、たまにおっ!エエ感じ!とか思うトコロもあったけど、やはり全体的には「もっさい」かなあと。敢えてこの路線なのかも知れんけど、個人的にはもうちょっとキレが欲しかったなあ。

あとやっぱりそう感じるのは、ブルース・ハリスさんがビミョーに自分の好みと違うからかも。めっちゃ上手いんだけど、フレーズが中途半端っちゅうか振り切れていないっちゅうか、アレコレと盛り込んでトータルでパッとしないような印象。

めっちゃ自分のラッパのスキルを棚に上げて語ってますが。だったらお前はどーやねん?と問い詰められたら…ぐうの音も出まへんが(゚Д゚ )ナニカ?