フェイスブックで参加しているグループの「トランペット総合研究部」に、まるでスパムのように(笑)ほぼ毎日、マイナスワンでジャズのスタンダード曲を演奏する動画をUPしてはるオジサンが居てまして、以前はガン無視(笑)してたんですが、次第になーんか気になって、ついつい観てしまったりする事があるんですが、ちょっと前にこの動画をUPしてはりました。
ああ、「Softly as in a Morning Sunrise」かあ、ジャズ研スタンダードやったなあ、よく演ったなあ、確か大学4回の時のライブで最上回生の4回生が一人ずつ自分の好きな曲を演奏するって企画の時にオレ、この曲選んだよなあ。ビル・ハードマン(tp)が演ってるのをまんまパクってカップ・ミュートつけて吹いたなあ…
と、不意にこの曲の思い出に浸っていたら無性にその「まんまパクったビル・ハードマンのソフトリー」が聴きたくなって、それが収録されているアルバムを聴いてみる事に。
そのアルバムがコレ。
ビル・ハードマンのリーダーアルバムじゃなくて、ルー・ドナルドソン(as)のブルーノート作品。久々に聴いてみました。
…いやあ、海馬からブワーッと記憶が溢れ出しました。(笑)フレーズ覚えまくってました。大学4回生のあの頃、確かによく聴いてましたわ、このレコード。ポジション的にはめっちゃシブいレコードなんすよな、コレ。なんかでもこのアルバムが好きでよく聴いてましたなあ。特に「ソフトリー…」なんか、テーマ吹いてるの、サイドメンのビル・ハードマンやし。リーダーのルー・ドナルドソン、テーマ吹いてへんし。絡んでも来いひんし。ソロだけ吹いてるし。(笑)
で、そのビル・ハードマンの演奏がめっちゃシブいと言うかいなたくて(笑)好きやったんですわ。他の収録曲もなんか不思議な魅力があるんですよねえ、このアルバム。