がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

オマージュ・トゥ・『トリオロジー』

夏季休暇3日目の月曜日。

で今日もまたメイン行事は映画鑑賞か?って流れだったけど、近隣のシネコンでは観たいと思う作品が無くて、じゃあ映画館じゃなくて久々にアマプラで…とか思っていたら、妹から家に連絡が。

曰く、コロナに感染して、今日から宿泊施設で隔離療養に入る事にしたとの事。まあ、同居の姪っ子たちは陰性みたいだし、もう大学生と高校生なんで手もかからんし、ならば家を出て、タダでビジネスホテルに泊まって食事も出る隔離療養した方が…と思ったのだそう。

で、朝から14時頃まではその準備のための買い物等の運転手に駆り出されたりなど。

そしてその後は散髪にも行きたかったし、ゴルフの練習もしたかったので、アマプラで映画鑑賞までは時間が回らーず。

ちゅう事で、今日はその合間に聴いたアルバムの事でも。Apple Musicのニューリリースにコレが出ていたので、飛び付きました。(笑)

はいそうです、

gan-jazz.hatenablog.com

この時に知った、北川潔(b)師匠参加のアルバム。リリースされたら直ぐ聴いてやろう!と、その時は思いつつも、それ以降毎日チェックしてた訳じゃないですが(笑)、本日めでたく見つけた次第です。

いやあ、ゴリッゴリのジャズです。アルトとテナーのサックス2ホーンフロントにベースとドラム。ピアノレスのカルテット。ゴリゴリです。(しつこい)めっちゃカッコいい。

で、ワクワクしながら聴いていてふと、「あ、このアルバムって、フロントはアルトとテナーの2管だけど、内容はほぼあのアルバムやな、アレのオマージュやな。」とか思ったりなど。そしてそのアルバムってのは、コレ。

そう、ケニー・ギャレットの『トリオロジー』。北川師匠がNYに活動拠点を移してから6年後頃に参加した、「名盤」の誉れ高い1枚。

多分、リーダーのフロント2人がこの『トリオロジー』およびケニー・ギャレットにめっちゃ憧れがあって、自分らもいつかはこんな作品を作れるようなサックス吹になりたい!と、切磋琢磨して、プロのジャズ・ミュージシャンとなった現在、憧れの1枚に参加する北川潔を迎えて作り上げたのが今回のアルバム…なんじゃないかなあ?とか思ったりなど。

知らんけど。(笑)