がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

豪雨帰宅難民で本購入

仕事を終えてJRの改札へ向かうと、何やら改札口付近に人だかりが。

刹那、またアレかーと予感がして近づいてみると、案の定「運転見合わせ」の表示が。が、今日の理由は『大雨による河川の増水』らしく、いつも振替輸送する私鉄も同じ状況との事で、ただひたすら運転再開を待つのみ一択な状況。

だからと言って、そんな鮨詰め状態のホームで待つのもイヤだし、それこそコロナ感染のリスクを考えると…って事で、そこら辺で暫く時間を潰す事に。

で真っ先に思い付いたのは「映画鑑賞」(笑)だったけど、その時間帯(19時過ぎ)の駅前の映画館の上映ラインナップは夏休みの青少年向けアニメ作品ばっかりで、食指が動かず断念。

なので、家電量販店や大型書店をウロウロして時間潰しを。

で、大型書店にて時間潰し中、あーそう言えば大学生の頃は岸さんに影響されてハヤカワの海外SF小説を読んでたなー、ディックとかヴォネガットとか…とか思い出して、ハヤカワ文庫のコーナーへ。

で、そんな懐かしの小説たち、

こんなのを手に取りつつ懐かしんでいたら、その一角に平積みされていた、この本が目に止まったのでした。

小説じゃなくてノンフィクションらしい。

で、このタイトルにめっちゃ釣られて、買うつもりは無かった大型書店にてついつい散財を。

結局、その大型書店では1時間30分、先の家電量販店で30分、合計2時間の時間潰しの後、駅の改札へと舞い戻ったら、その頃には運転再開していて、ホームに人が溢れかえっているような状況は解消。

でもまだまだ遅延運行していて、ホームに到着したらすぐに滑り込んで来た列車し運良く乗り込めたものの、途中の停車駅に停まる度に10分程度の信号待ちを食らった結果、普段の3倍程度の乗車時間の後に帰宅。あー疲れた。