日曜日。
で今日もまた地元シネコンへ。コレを観ました。
「カンフースタントマン 龍虎武師」って作品。香港と中国合作のドキュメンタリー映画。こんな内容です。映画.comさんより。
香港映画界が生み出した数々のアクション作品を支えたスタントマンと、彼らが活躍した年代を振り返るドキュメンタリー。
1970年代から90年代にかけて、数多くのアクション映画を生み出し、世界中に大きな影響を与えた香港映画。膨大な作品群を支えたのは、危険なシーンにも命を顧みず、華麗かつ危険なアクションの代役を務めた武師(スタントマン)たちの存在があった。
サモ・ハン、ブルース・リャン、ユエン・ウーピン、ドニー・イェン、ツイ・ハーク、エリック・ツァン、アンドリュー・ラウら香港映画人や実際に活躍した武師たちの証言。さらに映画の本編シーンや貴重なメイキングなど膨大なアーカイブ映像を交えて、香港映画界のスタントやアクションの歴史をひも解き、世界最高峰のアクションを生み出すことができた香港映画の光と影に迫っていく。
とまあ、そんな内容のドキュメンタリー作品で、世代的にドンピシャで観ていた、ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーの一連の作品についても当然触れられているし、『イップ・マン』シリーズでハマったドニー・イェンも出演してるんで、これはもうハマるに違いない!と思って鑑賞したんだけど…うーむ、なんかビミョーだったかなあ。余りのめり込めず、懐かしさもそれほど無く、スタントマンの過酷な世界はよく分かったけど、内容的には以前観た、
この「スタントウーマン」と同じ感じやなーとか思ってしまったりで、挙げ句の果てには館内の暖房がしっかりと効いていて、そのためか時折頭がボーッとして来て眠くなったりなどする始末でまあ、総じてそんなに面白くなかった印象にてフィニッシュ。うーむ、ちょっとのめり込めずに醒めた感じになっちまいましたかなあ、このドキュメンタリー。