がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「気分は同期会」ライブ鑑賞帰阪

日曜日。

さて今日はいよいよ、

コチラ、岸さんの弾き語りライブ当日。

で、朝から今夜のお宿をいつもの東横インにて検索。そしたら、いつもの土曜日とは大違いで宿も空きまくりで、おまけに宿泊料も2割程安くて…やっぱり日曜日って泊まる人が少ないからお得なんやーってのを実感。(笑)

んで、いつもの谷四の宿が最安値だったので、そこを予約して、ライブ開始が18時からなので、それまでに一旦宿にチェックインして…と時間を逆算した結果、14時過ぎに家を出て大阪方面へ。

その後は順調?に事は進み、17時40分過ぎにライブ会場最寄駅の四天王寺前夕陽ヶ丘駅に到着。実はこの地に5年程通勤してたので、懐かしの場所でもあるのです。

懐かしの六万体交差点。でふと今更、「六万体」って地名の意味ってなんだろう?と疑問に思ったのでググってみたら、

天王寺区の町名の六万体も聖徳太子にまつわる伝承にちなみます。六万体とは太子が作った地蔵像の数。夕陽丘町にある四天王寺支院の真光院は太子が開創。六万体の地蔵が祀られたとされ、現在の境内には六万体地蔵と呼ばれる大きな地蔵像が建っています。

仏地名は難波(なにわ)から大坂、大阪へ【後編】 | 大阪の地名に聞いてみた

だそうな。ヘー(´ν_.` )ソウナンダ

でその六万体交差点を西に下ったところに、

今夜のライブ会場「カクレンガ」が。

弦牧くんがよくジャム・セッションをやっている店なので、名前は良く知っていたけど今回初訪問。そして近々閉店するとの事。なので「最初で最後のカクレンガ」に。

そして18時から弾き語りライブがスタート。会場は岸さんファンでいっぱい。(笑)

でまあ、演ってはる事を個人的見解で表現いたしますと…

昔ジャズ研のBOX「ゆたか荘」で、飲んだくれながらショボいキーボードと、部屋に転がっている漫画雑誌をブラシで叩くドラムと、アコギで演っていた事を、「ちゃんとした楽器」で演っている

って印象(笑)で、個人的には「エモかったり」したのでありました。

その後、ライブは20時前頃だったかな?で終了して、それからはみんなで飲み会。(笑)

で、初めてお会いする岸政彦ファンの方とお話ししたんだけど、

あ、『大阪』に出てくる「がんちゃん」ですか?

とか訊かれたりして…みんな、めっちゃ岸さんファンやん!とか思ったり。

と、やおら御三方がステージへと戻り、演奏を再開。昭和歌謡の弾き語りじゃなくて、ジャズ演ってました。なんかお客さんの中に「平野トリオ」のYou Tube動画を観てファンになった人が居るらしく、そのお方へのサービス演奏?だったそうな。

そしたらその後、「事件」(笑)が。

平野さんが不意に

がんちゃん、『異邦人』、イケるか?歌詞分かるか?

…は?いやいや、アカンやん、ジャズ研の同期会ちゃうし、見ず知らずの岸さんファンにそんなん聴かせてもアレやし、ちょっとそれは…

とか言いつつ結局、歌う羽目に。(笑)

いやーこの状況ね、

gan-jazz.hatenablog.com

6年前の「ジャズ研30周年記念パーティー」と一緒なんす。しかも、歌わされた曲も同じ『異邦人』。まあ、こん時は身内の宴会の余興なので許される?と思うけど、今日は違うやーん、ライブ後の余興やけど岸さんのライブやーん、見ず知らずの人がいっぱい聴いてはるやーん…とか思いつつも、ついつい「のせられて」…歌ってしまいました。しかもフルコーラスで。

でもって、歌い終えてホッとしたトコロにまた平野(もう普段のように呼び捨て)が

じゃあ次、『瞳はダイヤモンド』、イコか?

…おーい、だからあ、アカンやん?ジャズ研飲み会ちゃうんやし…

とか思いつつも…コチラもフルコーラス、歌い切ってしまいました。(笑)

で、コレでようやく解放。岸さんも呆れてたと思う。までも、お客さんも盛り上がってくれてはった(と思いたい)ので、良かったかな。

そして飲み会は22時過ぎ頃に散会となり、みなさん帰路へ。自分もあんな事(笑)をしたので、ついつい飲んでしまっていて、気がつけば350mlの缶ビールを4本飲んでいて、酔いが回ってしまったりなど。

そして最後はみんなと一緒に谷町線にて帰路へ。で自分は谷四で下車して、23時30分頃に宿へと帰還。

しっかしまあ、結局のところ「同期会」になってしまったな。楽しかったわ。

おまけ。

このライブ、おつまみは観客が持ち込むスタイルって事で、自分は一応「地元色」を出すべく『坂角のゆかり』(えびせんべい)を持っていったんだけど、今日のお客さんはみんな「エビ好き」(笑)みたいで、えびせんべいがめっちゃ集まったりしたのでした。

あ、あと、自分の「仕事」の件も、きしひらのつるまきの御三方に報告出来た。