夜、この訃報が。
打越正行さん死去。
はじめにこの訃報に触れたのは、岸さんのつれあいのさいとうさんがSNSに「信じられん」と言うコメントと共に発信していたのを見て。
打越さんと言えば、そのきしさいとうの古くからの仲間で、
この著書『ヤンキーと地元』で一躍有名になった社会学者さん。私も買いました、この本。
でも打越さんの存在はこの本が出版される前から岸さんから
実際に沖縄の暴走族に入って調査をしている、めっちゃ面白い事をやっている社会学者がおる
って話を聞いていて、そのお名前は存じ上げていたりなど。で、その調査研究がようやく書籍化されて、ワクワクして買い求めた記憶が。
そう、なんかねー、全く面識は無いんだけど、岸さんが『沖縄』で調査研究をしている打越さんと、もうお一人、この方とも面識は無いんだけど同じく『沖縄』をテーマに調査研究をしてはる社会学者の上原健太郎さん、年下のこの二人の若き社会学者を弟みたく可愛がっていて、よく3人で研究会っちゅうか「研究会と称した飲み会」(笑)をやっていて、その様子をSNSとかやったかな?実際に岸さんから話を聞いてたんかな?記憶は定かじゃ無いけど、ちょくちょく聞いていて、やれ飲み過ぎただの、やれ遅刻して来やがっただの、やれ段取りやってへんだの、なんかドタバタで楽しい様子を垣間見ていて、その様子がなんか自分らの大学ジャズ研の頃みたいやなーと、勝手にシンパシーを抱いてたりしていたので…そんな打越さんの突然の訃報は、ちょっとショックだった。
丁度?ちょっと前にあった、
この中山美穂さんの訃報より、打越さんの訃報の方がショックだったなあ…って比較するのは失礼か。ごめんなさい。
いやーでも、若い人の突然の訃報は…キツいっすな。