がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

「A24」らしからぬ…(シビル・ウォー アメリカ最後の日)

土曜日。

で、明日がフルバン練習帰阪日なので、性懲りも無く(笑)今日も前ノリ帰阪してSUBでライブ鑑賞して…とか思ったんだけど、昨晩、ちょっと暴食気味に晩飯を食ったのがアカンかったのか、午前中からお腹の調子が悪くなり、昼を過ぎてもなかなか回復しなくて、結局その後は自宅で静かに過ごす事に。なので、前ノリ帰阪はおろか、地元シネコンで映画鑑賞等の外出も控える羽目に。

で、その代わり?と言っちゃあアレだけど、久々にアマプラで映画鑑賞を。

コレを観ました。

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「シビル・ウォー アメリカ最後の日」っす。映画館で公開中に気になってチェックしていたものの、タイミングを逸して観られなかった作品が、めっちゃ早いスピードでアマプラに登場!しかも会員無料枠!そりゃあ観るでしょう!って事で。(笑)

で、こんな作品ね。

エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクションスリラー。

連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州カリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。

出演は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のキルステン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコス」のワグネル・モウラ、「DUNE デューン 砂の惑星」のスティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、「プリシラ」のケイリー・スピーニー

2024年製作/109分/PG12/アメリ
原題または英題:Civil War
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年10月4日

でも、なんちゅうてもこの作品、あの「A24」配給なんすよ、あーた。(笑)

最近の「A24」作品には翻弄させられてるんで、そこにちょっと引っ掛かったりも。

gan-jazz.hatenablog.com

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ね。(笑)

それに加えて公開終了後にこんなにも早くオンデマンドに登場したのにも疑念が。個人的な印象なんだけど、公開終了後直ぐにオンデマンドに登場する作品ってのは、興行的にも内容的にも「イマイチな作品」だったからってイメージが。

でも、チェックしている映画評論サイトの1つのお方が「今年観た作品でナンバーワン」って絶賛していて、それで観てみたくなった作品なので、結果「クソ映画」だったとしても観てみる事に。

…めっちゃおもろかった。ある意味「A24」らしくない(失礼)わかりやすいストーリーで、加えて皮肉的で風刺の効いた内容に、がっつりとのめり込んでしまったりなど。

自分的にも「今年観た映画のベスト」に入る作品かも。あー、映画館で観たかったなあ。