3度目の無職生活332日目。
で今日は地元シネコンにて映画鑑賞。(笑)コレを観ました。

「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」です。
ロシア出身の天才ピアニスト、スタニスラフ・ブーニンのドキュメンタリー。
1985年に19歳でショパン国際ピアノコンクールに優勝し、鮮烈なデビューを果たしたスタニスラフ・ブーニン。その後も世界を舞台に華々しい活躍を続け、特に日本では「ブーニン・ブーム」と呼ばれるほどの人気を集めるも、2013年に突如として表舞台から姿を消した。9年にわたる長い沈黙期間、病や怪我、左手の麻痺、大手術などピアニスト生命を脅かすさまざまな困難に直面してきた彼は、懸命なリハビリの末、22年についに舞台への復帰を果たした。
本作では25年12月の東京・サントリーホールでの公演も完全収録予定で、至高の音楽体験とともにブーニンの内面に迫る。復帰への道をともに歩んだ妻・榮子との絆や、彼を敬愛する著名ピアニストたちの証言などを交えながら再生への軌跡を追い、天才ピアニストが苦悩と葛藤の末にたどり着いた景色を映し出す。
2026年製作/111分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2026年2月20日
この作品、先週から地元シネコンで上映されているんだけどノーチェックだったんです。予告編も恐らく少なめに流してたっぽくて、観た記憶も無いし。
で、昨日上映スケジュールをチェックした時に気が付いて、「音楽関係のドキュメンタリー映画」なので気になって、作品のウェブサイトと予告編を観たらおもしろそうだったので観てみたいと思って。
で早速、鑑賞したんだけど…良かったっす。
もちろん「スタニスラフ・ブーニン」って名前は知っていたけど、クラシックが門外漢なのもあって、日本でブームになった後の事は何も知らなかったので、このドキュメンタリーを観て、今更ながらビックリしたりなど。
20歳でロシア(旧ソ連)からドイツ(旧西ドイツ)に亡命した事、日本人女性と結婚していた事、左手の麻痺、左足の部分切断、9年間の活動休止…いやあ、こんなにも「波瀾万丈」だったとは。
そしてこの予告編と本編を観て感じた事が違っていた点も印象的だった。
予告編からは、挫折と苦悩を経た後、ベストな状態では無い現状を『ありのまま』に受け入れて、ある意味『達観の境地』に至った…ってイメージだったけど、本編を観ると、さまざまなハンデを背負った現在になっても、それを受け入れつつもなお理想を追い求めていて、その姿を観て思わず『貪欲』ってワードを思い浮かべたりなど。
やっぱり素晴らしい音楽家は皆一様に音楽に対する『貪欲さ』を持っているよなあ、って思いました。なんかパワーをいただいたような気がしますわ、ブーニンさんに。
あと、頻繁に登場する『FAZIOLI』ってピアノを知らなくて。それが途中で気になってしまい、鑑賞後にググってみたら、
イタリアのメーカーのピアノだった。1981年創業のメーカーで『ファツィオリ』って読むらしい。ヘー(´ν_.` )ソウナンダ
新進気鋭のピアノメーカーで、
ジャズ界隈でもハービー・ハンコックが使用しているらしい。知らんかった。