でそんな「2026年度の始まり」な本日も…映画鑑賞に行っちまいました。
ちゅうのも映画館業界?は毎月1日と言えば「ファーストデー」で鑑賞料金割引デー、映画を安く観られるって事で、映画ファンのはしくれとしてはやっぱね、映画館で映画を鑑賞せにゃあならん!と思いまして。(ただ観たいだけ)
で、地元シネコンでこれを観ました。

「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」、邦画っす。
「アイデン&ティティ」の監督・田口トモロヲと脚本家・宮藤官九郎が再タッグを組んだ青春音楽映画。日本で初めてパンクロックを自分たちの手で生み出した若者たちによるムーブメント「東京ロッカーズ」の姿を、彼らのカメラマン兼マネージャーだった写真家・地引雄一の自伝的エッセイ「ストリート・キングダム」を原作に描く。
1978年、ラジオで耳にしたセックス・ピストルズに突き動かされて上京したカメラマンの青年ユーイチは、小さなロックミニコミ誌「ロッキンドール」をきっかけに、ライブハウスを訪れる。そこは音楽もバンドも観客たちも何にも縛られない生のエネルギーにあふれた場所で、ボーカルのモモが率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受けたユーイチは夢中でシャッターを押す。正式にカメラマンとして撮影を依頼されたユーイチは、彼らと交流を重ねていく。やがて彼らの音楽は若者たちを熱狂させ、そのムーブメントは「東京ロッカーズ」と呼ばれ日本のロックを塗り替えることとなる。
峯田和伸がユーイチ役、若葉竜也がモモ役で主演を務め、吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、大森南朋、中村獅童、中島セナが共演。「アイデン&ティティ」の大友良英が音楽を手がけた。
2026年製作/130分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2026年3月27日
この作品、地元シネコンで予告編が流れていて観ていたんだけど、食指が動かなかった作品だったんです。なので「観たいリスト(脳内)」にも入れていなくて。
でこれもまあ、昨日同様「鑑賞料金が安いんで、都合の良い時間帯で上映している作品で観てもエエかなーって思うヤツ」的選択理由(失礼)で観たんだけど…この作品がこれまた予想外に良くて。
それに「パンク・ロック」ってジャンル、門外漢やし…とか思いながら、実はちょっとだけ「接点」があったんです。
と言うのは、高校の時の吹奏楽部で、同じトランペットの同級生が他の同級生とバンドを組んでいて。当時(1980年代後半)流行りの「バンドブーム」っちゅうヤツで。
でそいつがコピーしていたのが、パンク・ロック・バンドの『ラフィンノーズ』で。
わーコレコレ、『Get the Grory』!懐ち〜!
ちなみに彼はヴォーカルで、ディップで髪を立てたヘアースタイルでキメた写真とか、見せてもらったなあ、懐かしい。あーなんか色々思い出して来た。そうそう、
このマンガや!「TO-Y」!これに出て来るようなヘアースタイルやってたわ、アイツら。どわー、懐ちいなー。( ゚д゚)ハッ!
閑話休題
なので、遠藤ミチロウとかスターリンとかも知っていて、この作品に登場する、仲野太賀が演じるパンクロッカーが遠藤ミチロウちゃうか?と思っていたら正解!だったりと、少なからず「あの頃」を懐かしんだりもしたけど、この作品に「良さ」を感じたのは、
音楽=バンド活動(自分の場合はジャズ)に対する情熱、アツい気持ちを思い出させてくれた
から。
いやーなんかね、特に大学ジャズ研の頃、ボックス(=部室)とかスタジオとかでセッションやジャズ談義してあーだこーだと悩みつつも楽しくてワクワクしていた「あの頃」を、ふと思い出させてくれまして、この作品が。
そして同時に「現在」も、悩んで諦めるばっかじゃなくて、もっとワクワクせなアカンなあ…とか、この作品がそう思わせてくれて。(笑)
多分、監督以下製作陣とキャストの「音楽愛」が作品にも表れているんじゃないかと思うのです。良い映画でした。
