セッションやるらしいので東京の旅 2

東京の旅2日目。

昨晩の「不覚飲み過ぎ」で引き起こした体調不良もすっかり癒えて、さあ今日は久し振りの東京を満喫するぞー、あちこち行ってみるぞー…とテンション高めでスタートするつもりだったのですが、お天気の方がよろしくなくて、朝から雨模様。

までもそれは事前に天気予報で知っていて、折り畳み傘も持参して来てまして、9時30分頃にチェックアウトして、傘をさして雨の東京散策へレッツゴー。

まずは宿泊地の池袋界隈を散策する事に。で、駅前の地域図で名前を見て、ふと行きたくなって立教大学方面へ。

途中で「カレーは飲み物。」の前を通りました。おお、TVで見た事あるわ、この店！池袋にあったんかあ…と、お上りさん気分が高まって記念撮影。

立教大学近くの公園に咲いていた桜。今日は雨に加えて風も強くて、そのせいで散り始めていましたなあ。そしてその横には雨にも負けずに花見で盛り上がる若者集団が。立大生かなあとか思ったり。

そして立教大学の正門前に到着。日曜日は門が閉まっているのですねえ、立教大は。ちなみにその昔、この大学を「事実上の第一志望校」として3学部も受験しました（笑）ので、間違い無くここには1度来た事がある筈なのですが、全く覚えていませんでしたわ。初めて来たみたいな感覚。人間、嫌な記憶は忘れてしまうものなのですねえ、しみじみ。

立教大のすぐ横に、ジャズ雑誌とかで名前を知っていた「アップル・ジャンプ」さんを発見。こんな近くにジャズのライブハウスがある立教大のジャズをやる学生さんはエエ環境やなあとか思ったり。

んで、立教大界隈を離れた後も池袋界隈を散策したのですが、今日は雨に加えて風が強くて、おまけに大都会東京の「ビル風」も加わるためなのか、なんかもう台風並みの暴風雨でして、さしている傘がひっくり返る程でして、そんな中をラッパを片手に歩き回ったら予想以上に疲労困憊して池袋を後に。

そしてその後はとりあえず新宿に向かって昼飯を食って、その後新大久保で楽器店巡りを…と思い、連日の新宿東口へと降り立ったのですが、新宿でも雨風が強くて、ついには幾度となくひっくり返った折り畳み傘の骨が折れてしまい、なんとも悲惨な見た目の状態に。

そしてここでついに心が折れてしまい、こりゃもうアカン、今日は帰りの新幹線の切符もとっていて、19時30分東京駅発の新幹線で帰るつもりだったけど、そこまでこの雨風の中をあちこち巡る気力が失せたから、あと1ヶ所、行ってみたいトコロだけに行ったら、時間変更してもう早く帰ろう…と思い、向かったのは、

はい、京急蒲田駅でございます。初大田区、初蒲田でございます。

そして行ってみたかったトコロってのは、

コチラ、ジョイブラスさん。ウェブ上ではよく知っている金管楽器ショップでして、一度行ってみたかったのでした。で、目的は楽器本体ではなくてマウスピース。こちらが輸入元の、シャイアーズのトランペット・マウスピースを試奏してみたかったのでした。んで、

7Cのサイズの2本、試奏させてもらいました。そしたら結構良かったのでお買い上げ…と言うか、実は元々買う気満々（笑）で来店したのは言うまでもありません。

んで、京急蒲田から品川…ではなくて、なんとなく東京駅から新幹線に乗る事に。そして無事（？）に切符の時間変更を行い、自宅へのお土産をテキトーに買い込み、15時40分に雨風の強い東京を離れて帰途へ。

んで、2時間後に名古屋に到着。雨は降ってませんでして綺麗な夕空でした。で、18時ちょい前に帰宅。

自宅近くの小学校の桜。こっちの桜はまだ散らずに満開でしたな。天気もエエし、東京のとはえらい違いやなあ…とか思いつつ記念撮影。

ってな感じで、思いつきで突然行った東京の旅が終了。いやー、2日目は天候に祟られましたなあ。骨が折れてしまった折り畳み傘も、もう使い物にならない程だったので東京駅で捨てましたし。

セッションやるらしいので東京の旅 1

土曜日。週末っす。

で、今週の始めから思案中で、結局決行を決めたイベントってのが、

• 大学ジャズ研OB関東支部のジャムセッションにサプライズ参加する

って「もくろみ」でありまして、主催者だけに連絡して参加を表明し、昨日、切符を購入したのでありました。いやあ、先月はフルバン練習もお休みしてしまったので、「ラッパを持って遠征」する事がありませんでして、ちょっと体がウズウズしていたトコロでありまして、そんな時にこの企画が持ち上げってましたので、思わず行ってみたくなったのでした。それに2週間前、TDRに行って東京駅に降り立ったのに、乗り換えのみで舞浜拘留（笑）でしたんで、ちょっと東京にも行ってみたくなりまして。

んで、

今回はラッパを持って2週間振りに東京入り。本日は品川駅にて山手線に乗り換え。で、向かった先は、

はい、新宿でございます。久々の新宿アルタ前。

んで、セッションの会場ってのがなんと、

あの「新宿ピットイン」！…なのですが、ライブハウスの方ではなくてその横にあるレンタルスタジオの「スタジオ・ピットイン」であります。

せっかくなので、新宿ピットインの方向を記念撮影。

で、開始時間の14時から30分ほど遅れてスタジオ入り。先にも書きましたけど、今回の参加は主催者のみに伝えて、他の参加メンバーを驚かせると言うサプライズを企画したつもりだったのですが、予想よりかは余り驚かれず（笑）、ちょっと拍子抜けだったりしたのでした。

そして、いそいそとラッパを取り出してセッションに参加…したのですが、ラッパの調子の方は相変わらずで、まともにソロを吹く事が出来ず。んで、大学ジャズ研OBとのセッションは、アンブシュア修正に取り組んだ以降は初めてでして、つまりは、アンブシュア修正をして吹けなくなった状態を大学ジャズ研OB諸氏に晒すのが初めてで、やっぱりみんな、ちょっと驚いてましたかなあ、余りの吹けなさ具合に。

までも、そんな状態をみんなに見てもらうつもりで参加したって事もあり、開き直って音が出ないなりに吹き倒させていただきました。

そして17時にセッションは終了して、その後は飲み会へと。で、向かった先は、

はい、新宿歌舞伎町にある、懐かしの「めだか」でございます。俺たちのミカタ、「有限会社飯田」の系列店でございます。生中が150円！めっちゃ安い！ちゅう事で、

セッションに参加しなかった関東在住大学ジャズ研OB数名も飲み会から参加して、盛り上がってついつい飲み過ぎてしまったのでした。

んで、17時過ぎから3時間程度呑んだくれて次の店へ。

歌舞伎町一番街のアーケード近くの居酒屋になだれ込んで二次会へ。突然大阪から新幹線に飛び乗ってやって来て、ガチなサプライズを演出したジャズ研OBも交えて、二次会も盛り上がり…と言いたいトコロですが、1件目の「めだか」で不覚にも飲み過ぎてしまい、2件目の居酒屋に入った頃に非常に気分が悪くなって、もう飲める状態ではなくなってしまい（笑）、梅酒1杯だけで過ごしたのでした。いやあ、不覚でした。

で、23時だったかな？気分が悪かったので余り覚えていないのですが、2件目の居酒屋を出て、今晩のお宿、池袋の東横インへと向かい、23時30分過ぎにチェックインして、セッション参加で東京の旅の1日目は終了。

なんか便利になった

週末金曜日。

んで、水曜日にふと思い立った「今週末の予定」を結局「決行」する事といたしまして、仕事帰りに切符の手配を。

ちゅう事で、自動販売機にて手配をしたのですが、コレが予想以上にスムーズに出来たのでビックリ。いやあ、ちょっと前まではこんなに楽チンに自動券売機で操作出来なかったような記憶なのですが、なんかまた進歩して便利になりましたなあ。

と、人類のテクノロジーの進歩を体感（大袈裟）して終わる新年度最初の週末。

リベンジ

名古屋のジャズライブハウスのスケジュールをチェックしていたら、来週の4月11日に

gan-jazz.hatenablog.com

ほぼ1年前のこの日に職場の都合でやむなく断念した、このジョー・マグナレリ(tp)さんが、再び来日されまして、おなじみの名古屋は金山の「ミスター・ケニーズ」さんにてライブをする！って情報を知りまして、おお！これはもう絶対行かねばっ！と、早速ウェブサイトの予約フォームから予約を入れたりなど。

いやあ、ほぼ1年振りのリベンジでございます、ワクワク。

どうしようかなあ

今週末の予定について思案中。

で、どうしようかなあ…と思いつつ過ごした本日であります。

いえ、ちゃんと仕事はしてます。仕事している時間外に思案してました。

…どうしようかなあ。

春めいた

今日は職場の式典のお手伝いで会場へ直行となり、いつもより遅めの出勤に。

で、式典ですのでドレスコードは「礼服」でして、なので礼服を着込んで現地へと向かったのですが、今日は快晴で、気温も上がって春めいた気候になったので、そんな中、自分の持っている礼服は「秋冬物」でして、なのでめっちゃ暑くて汗ダラダラでの式典出席（笑）だったのでした。

んで、式典が終わったら職場へと速攻で戻り、持参した春夏物のスーツへと着替えて一息ついたのでした。

終業後、職場の近所の神社を通ったら、桜もほぼ満開でしたなあ。

なんか春めいて来ましたねえ。

「SEIKO JAZZ」で「悲しみがとまらない」

アップルミュージックの新作にあがっていたコレを聴いてみました。

SEIKO JAZZ(通常盤)

 はい、なんか唐突に出て来たんでビックリしましたけど、「聖子ちゃんのジャズ」っす。で、ちょっと興味本位で聴いてみる事に。ひょっとしてオトナの聖子さんがゴリッゴリのジャズ・シンガーに転向？とかをちょっと期待して、イメージとしてはエラとかカーメンとかそんな感じを抱きつつ聴き始めたのですが…

まあ、やっぱりそんな事は無くて、「ジャズもどき」的な内容でして、で、期待が外れて「悲しみが止まらない」って事でこのタイトルでは無く、あーやっぱり聖子ちゃんは80年代のアイドル期の楽曲がベストだよなあ…と、この作品からすぐに鞍替えして、アップルミュージックに表示された「松田聖子のその他の作品」から、

Canary

 コレに入っている「瞳はダイヤモンド」とかをチョイスしてあーコレコレと思いつつ、そしたら「その他のおすすめ」に、

悲しみがとまらない[杏里][EP盤]

 その昔、間奏のトランペット・ソロに憧れてEPレコードを買った、この「悲しみがとまらない」が表示されてまして、懐かしくてついつい聴きたくなったので、続いてコレへと移行したら、この楽曲が記憶以上にブラス・アンサンブル重用の楽曲でして、わーやっぱり当時からこんなブラス・セクションがメインの楽曲が好きやったんやなあ、俺…と、中高生時代の自分に思いを馳せる事となったのでした。