がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

ロイハーフィーバー、止まず

なんかこの1週間は、

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ドキュメンタリー映画きっかけでロイ・ハーグローヴに惚れ直した?感がありまして。

なので、「本質はさておき『型』から入る」(笑)私としましては、前々からロイのファッションはカッケーなあ…と思っていたのですが、今回のドキュメンタリー映画きっかけで、ロイのファッションも真似したい!と思いつつも絶望的に体型が違う(笑)ので、せめて足元でも…って事で、ロイの大好きな、

このナイキの『エアジョーダン』を履こう!と思い立ったが吉日!って事で早速、マチナカへと繰り出して、初めてのナイキを購入すべく、直営ショップへ初突入。

ちゅうのも、

ナイキのシューズはオサレな細身のフォルムだから、幅広甲高な野郎には履けない

って話で、ガッツリとその『幅広甲高』な自分はナイキは履けない運命で、『幅広甲高』ピープルに優しい「ニューバランス」しか履けないと思っていたので。(笑)

で、めっちゃ若者な雰囲気のショップの、しかも更に若者人気な「エアジョーダン」の陳列エリアへと、オサーン単独にて緊張の面持ちでトライ!して、その結果…

無事にゲット。いやー、接客してくれた若者販売員さんが、店の雰囲気に不釣り合いな、こんなオサーンにも親身に接客してくれて、おかげさまで人生初のエアジョーダンを買い求める事が出来ました。感謝っす。

ちゅう事で、明日のフルバン練習はコレを履いて、トランペットはインダービネンを持って、ロイハー気取りで行くつもりっす。(笑)

「おかわり」してしもた(ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅)

週末金曜日って事で、いつものマチナカ映画館で仕事帰りに映画鑑賞を。

で、これを観ました。

www.youtube.com

そうです、

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先週観たこの作品を「おかわり」しました。ちゅうのは、今週からの上映スケジュールが、仕事が終わる時間と折り合いの良い時間帯での上映へとシフトしていて、他の作品で観たいモノが無かったからでありまーす。

いやあ、2回目も良かったわ。なんだかんだカッケーな、ロイは。音楽しかり、ファッションしかり、生き様しかり。

でもやっぱり早く逝き過ぎだよなあ。インタビューでは、腎臓移植も考えたけど、治療期間(半年から1年?)の間、音楽活動をストップしなければならなくなるのが嫌で、見送ったと話していて、もしその時に腎臓移植を行っていたら、今も元気に活動していたかも?とか思うとそれが無念…ではあるけれど、音楽活動を最優先したのがロイ・ハーグローブと言うトランペッターの『生き様』だったのかも。

ま、自分みたいに2回も観んでエエけど、1度は観ておいて損は無い作品ですよ。

13年経過で

大阪から実家へ戻った

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この年、2010年に購入した

www.sony.jp

このブルーレイディスクレコーダーが、とうとう「逝って」しまいました。1年ほど前からヤバい予兆(異音等)はあったけど、フツーに動いてくれているのでそのまま使っていたけど、1週間前頃からとうとうHDDに予約録画された番組を再生してもすぐに停止して観られなくなってしまい、そして今日、帰宅したらディスプレイ画面に

  • SYSTEM ERROE

の表示が出ていて、聞き慣れた(笑)HDDの異音も消えていて、正に「逝って」しまった状態に。まあ、

www.2ndstreet.j

ブルーレイレコーダーの平均寿命が5年から10年って事らしいので、それを3年超えてくれたんだから、頑張ってくれましたな。ご苦労様でした。

となると、刹那ムクムクと沸き起こるのが『買い替え物欲』でありまーす。(笑)

んで、自部屋とは別に母屋のテレビが経年劣化で液晶の破損?なのか画面下部にシミみたいなのが出ているんで、未だ健在な自部屋のテレビを母屋に移設して、自部屋のテレビもブルーレイレコーダーと共に新調しようかと。

で、前々からテレビ本体とブルーレイレコーダーの両方にチューナーがあるのはムダだと思っていたので、自部屋は今流行りの『チューナーレステレビ』にする事に。

ちゅう事で早速、Amazonさんにて、

これをポチりまして。(笑)

でも肝心のブルーレイレコーダーの方はどれにしようか悩んでしまい、もうちょっと吟味する事に。

でそもそも、何故そんなに早急にポチったのかと言いますと…

game.watch.impress.co.jp

Amazonの『ブラックフライデー』が明日までだったから

でありまーす!m9っ`Д´) ビシッ!! (笑)

2023年の「1129」

今日は11月29日。

11月29日と言えば、年に1度?の『いい肉の日』でありまーす。(`・ω・´)ゞ

ネタの無い時にうってつけの話題。(笑)

ちゅう事で、今日は仕事帰りにデパ地下に立ち寄って、

ド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!

って程でも無いけど、いつもの柿安ダイニングにて、本日の晩飯として『いい肉』の弁当を購入。

まあ、流石の柿安ダイニングだけあって美味しゅうございました。でも私的には量がちょっと少なかったかな、晩飯としては。(笑)

街の黄葉

最近、お昼休憩時に外に出る際の楽しみが、コレを観る事っす。

職場付近に街路樹として植えられている銀杏(イチョウ)。今、「黄葉」の見頃なのです。めっちゃキレイ。

でもこれを愛でられるのもあと数日なんやろなー。この後イッキに散ってしまうんやろなー。掃除が大変やろなー。(笑)

すっかり洗脳(笑)

今日の通勤のお供はコレをチョイス。

そうですわ、昨日観た

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コレの影響がバレバレの1枚。(笑)

まあ、映画の中で登場した楽曲のコンピレーションなので、ほぼ知っている楽曲ばかりなんだけど、映画を見た直後に聴くと感慨深いのは何故だろう?(笑)

とまあ、すっかり洗脳されてますわ。(笑)

で、そんな中で最もカッコエエな!と思ったのが、エンドロールにも使われた『レクイエム』ってビッグバンドの曲だったんだけど、この曲は、

Emergence

Emergence

Amazon

このロイのビッグバンド作品の収録曲。もちろん持ってます。でも当時はあんまり印象に残っていなかったんだけど、映画作品でスポットライトを浴びて改めて聴いたらめっちゃカッコ良かった。不思議だ。

ちなみに、このビッグバンドのアルバムの中で好きなのは、

September In the Rain

September In the Rain

  • provided courtesy of iTunes

この『September In the Rain』っす。ラストのロイとメンバーの「かけ合い」?がめちゃハッピーで、好きなのです。

知ってるつもりやった(ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅)

今日も休日恒例、映画鑑賞。今週は23日の自宅アマプラ映画鑑賞を含めると、何気に4日連続。(笑)

今日は満を持して?コレを鑑賞。

www.youtube.com

ロイ・ハーグローヴのドキュメンタリー作品。

そうっす、

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前から公開を楽しみにしていた作品。で、17日に公開されて以降、SNSのジャズ関係諸氏からの「観に行った」報告が流れて来てまして、ソレを見ていたら居ても立っても居られなくなって(笑)、マチナカまで繰り出して上映しているいつもミニシアター系映画館へ。

で、こんな内容。

2018年に49歳で急逝した天才ジャズ・トランペッター、ロイ・ハーグローブの人生最期の夏に密着したドキュメンタリー。

1969年にテキサス州で生まれたロイ・ハーグローブは、10代でプロデビューし、ジャズの伝統を受け継いだ正統派かつエネルギッシュな演奏で瞬く間にシーンの寵児となった。ソニー・ロリンズオスカー・ピーターソンハービー・ハンコックら巨匠に起用される一方、自身のバンド「ロイ・ハーグローブ・クインテット」でも活躍。同世代のR&B/ヒップホップのアーティストたちとも交流し、ブラックミュージックの新しい潮流「ネオソウル」の創出に貢献した。

そんな華やかなキャリアの裏で病と隣り合わせの生涯を送った彼の、人生最期となった2018年夏のヨーロッパツアーに密着。ステージで命を燃やすようにトランペットを演奏する姿を克明に映し出すとともに、ロイ本人や彼の音楽仲間たちによる貴重な証言を収録した。

2022年製作/107分/G/アメリ
原題:Hargrove
配給:EASTWORLD ENTERTAINMENT、カルチャヴィル
劇場公開日:2023年11月17日

いやーやっぱり良かった。いきなりロイハーがホテルの部屋の窓辺?で『I'm Glad There is You』をラッパだけで演奏するオープニングシーンで、初っ端からガッツリとハートを鷲掴みされましたわ。(笑)やっぱカッコイイよなー、ロイハー。楽器も見た事ないけどインダービネンっぽい。晩年はまた戻したんかな?インダービネンに。

そして2018年の最期の欧州ツアーに密着しつつ、共演者のインタビューを交えてロイハーの歩んだ道を振り返る構成のドキュメンタリーなんだけど、コレがなかなか知っているつもりで知らんかった事が多くて衝撃でしたな。

まずは、コレはもうファン失格やけど、直接の死因が腎機能の悪化だったってのを知らんかった。てっきり薬物依存が死因だと思ってた。そっちの方もあったらしいけど、晩年はずっと人工透析をしていたのは知らんかったなあ。

そしてもう一つ知らんかったのが、評判の悪いマネージャーの存在。共演者からもボロカスに悪口言われてるし、この作品の監督とも折り合いが悪くて揉めているシーンとかあるし。そんなマネージャーが居たとは。

と、改めてロイ・ハーグローヴってジャズトランペッターの生き様を知る機会を与えてくれた、良質なドキュメンタリーだった。

なので私もロイハーの来日ライブを聴きに行った思い出を振り返ってみたりなど。

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初めてのライブ鑑賞は2016年か。この時は薬物依存で体調が悪いんだと思ってたけど、既に人工透析していたんやなあ。

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その後、そんな体調なのにロイハーは毎年来日を。でもこの年は体調が良い時のライブに「当たった」みたいで、調子の良いロイに歓喜してました。

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それから7ヶ月後に今度は初めてのRH Factorのロイハーを。ジャズじゃなかったんで心底楽しめなかったけど、ロイの調子は良さげだった。

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そして2018年3月。最期のロイのライブ鑑賞。映画で密着していた夏の欧州ツアーはこの5ヶ月後ぐらいか。そして、この時のロイはまた調子が悪そうで、ちょっと辟易してしまったんだけど、そしたら、

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その8ヶ月後に亡くなったんだよなあ。やっぱりショックだった。

と、改めてそんな「ロイ・ハーグローヴ」ってジャズトランペッターに想いを馳せるきっかけになる、良質なドキュメンタリー映画だった。