木曜日なのでいつものように「KOBE JAZZ-PHONIC RADIO」を拝聴。
で今日のゲストがトロンボーン奏者でビッグバンドアレンジャーのレイモンド茶谷さん。初見のお方だけど、物腰の柔らかい、でもしっかりとした話し方で、好青年って印象。
そして、放送では先日行われた
このライブの際に録音した楽曲が2曲流れたんだけど、それがめっちゃカッコ良くて、それでさらに気になる存在に。
そんな中でも最も気になったのが、茶谷さんがアレンジメントした、
このビリー・ストレイホーンの『U.M.M.G.(Upper Manhattan Medical Group)』。コレがめっちゃカッケー。さらにはトランペットがソロをしていて、コレがまためっちゃカッケー。めっちゃ自分好みのアドリブで、わ!誰や?このトランペット?…と、新たな「推し」を見つけた!と色めき立ち、早速そのトランペッターの名前を
チェーック!m9っ`Д´) ビシッ!!
って事で、コレが録音された(と思しき)去年10月の神戸100BAN HALLでのライブのパーソネルをググってみたら、
■Players:comp & cond. 茶谷レイ 米田あゆ、高橋知道、古山晶子、永田右京、古谷光広 (sax) 広瀬未来、中田博之、猪子知暁、横尾昌二郎(tp) 礒野ノブキ、ニックマーシャル、細川涼介、本橋あかり(tb) 金子友宣(gt) 藤川幸恵(p) 坂井美保(b) 森下啓(ds)
ん?トランペット・セクションってこの4人?いやー、広瀬くんじゃないし、数回しか聴いた事が無い中田さん?ちょっと違うかなー、初見の猪子さんはググって動画をチェックしてみたけど、っぽく無いし…ならやっぱり大学ジャズ研後輩の横尾昌二郎氏?でもなー、はっきりせんしなー…。
ま、カッコ良いなら誰でも良いか。(笑)
【追記(2024.5.4)】
その後、横尾氏本人に確認したら、あのソロは中田くんでありました。そうかー、横尾氏だと思っていたんだけどねえ、あのカッコ良いいフレーズの数々。
中田くんを初めて聴いたこの頃よりも、確実に成長してますなあ。ワシも頑張らねば。(笑)