先日SNSで観た、
誕生日にハービーハンコックが来たのではしゃぐロバートグラスパーとキレキレフレーズを弾くハービーハンコック pic.twitter.com/3iTrMzMZL2
— まきを👀 (@maquiwo) June 15, 2019
この動画がやけに印象に残っているのです。
「ナウいジャズ」の代表、誕生日のロバート・グラスパーのライブにやって来て、紹介されてステージに上がるハービー・ハンコック。
で、ハンコックがシンセサイザーの前に座ってピロピロっとフレーズを弾くのですが、まあ、いかにもハンコックらしい、耳馴染みとまでは言いませんがマイルスのバンド加入時の諸作品で聴いてシビれていたフレーズ、コレがグラスパーバンドの「ナウいビート」に乗っかってもめっちゃカッコエエのでした。
いやあ、1960年代のサウンドが今でも立派に通用するって事を実証してくれたような、そんな気がして、なんだか心強かったのでした。
そして、そのスレッドで紹介されていた動画もまた初見でしたけどめっちゃ面白かったのでした。コレ。
うわーめっちゃキレてるやん、マイルス。若きトニーも目が泳いでるし、そのあと映るロン・カーターもなんか申し訳なさそうにベース弾いてるように見えるし…めっちゃウケました。
観ている分には笑えるけど、当事者やったらめっちゃ恐いわなー、この状況。