がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

レイを聴きに神戸

土曜日。

で今日は是非とも聴きたいライブが…神戸でありまして。コチラっす。

Chatani Ray Orchestra
— コンポーザー/トロンボニスト茶谷レイ率いるビッグバンド、2度目の出演! —

■Date: 2024.7.20 (土)
■Time: 19:00~ (18:30 open)
■Players:茶谷レイ(comp,tb) 広瀬未来,横尾昌二郎,猪子知暁,中田博之(tp) 礒野ノブキ, Nick Marshall, 本橋あかり(tb) 高橋知道,柏谷淳,當村邦明,永田右京,古山晶子(sax) 藤川幸恵(p) 坂井美保(b) 森下啓(ds)

茶谷レイオーケストラ。このビッグバンドの存在を知ったのが、

gan-jazz.hatenablog.com

この時。毎週木曜日のお楽しみ、「KOBE JAZZ-PHONIC RADIO」で紹介された時。めっちゃカッコイイし、リーダーの茶谷さんは知らないんだけど、他のメンバーの半分は顔見知りのミュージシャンで親近感ありまくり(笑)なので、生でライブを聴ける機会があれば是非聴いてみたい!と思っていたのでした。

そしたら丁度、フルバン練習日の第3日曜日の前日に神戸の「100BAN HALL」で開催されるって事でおお!コレは千載一遇のチャンス!宿を取って前ノリで聴きに行こう!…と思っていたんだけど、とある「事情」で、明日の日曜日はフルバン練習を休んでコッチでやらないといけない事が。

なので、レイさんのライブもやむなく断念して…とサクッとは諦めがつかず、なら今日中に帰ればエエやん!なんとかいけそうやし!と路線変更、日帰り神戸ライブ鑑賞を決行。それで念の為予約を入れとこうと思い、出演メンバーで大学ジャズ研後輩の、毎度お馴染み横尾昌二郎くんにメッセージを入れて1名様で予約を。

んで、折角の神戸なんだし…って事で、ライブ開始の2時間前に神戸に到着して、例のあの場所にも行く事に。

で、17時チョイ前に神戸元町に到着して、例の場所…の前に、

三宮神社さんへ立ち寄ってみたんだけどなんと!17時チョイ前なのに既に閉門してた。あれ?18時閉門じゃ無かったっけ?と思いつつでも閉まっているからしゃあない。色々と祈願したい事あったのに。(笑)

んでその後、例の場所へ。

そうっす、ジャムジャムさん。「昼のジャムジャムはフツーのジャズをかけるから安心」の経験則(笑)に基づいての来店でありまーす。

で、経験則通り、ガッツリとモダンジャズのレコードがかかっていて、よっしゃ、久々に正統派爆音ジャズ喫茶を堪能出来る!…と喜んだのも束の間、スマホに1通のショートメールが。イヤな予感が( ゚д゚)ハッ!として、メールを確認すると…予感的中、上司殿から。

仕事じゃ無くてプライベート、でも仕事みたいなもんだけど、その件での確認メール。で、回答をするのにはショートメールだと超長文になるのは必至だから電話を入れる事に。

ちゅう事で、注文したアイスコーヒーを5分で飲み干して、自分史上最短のジャムジャム滞在時間、僅か10分にて退店、少し静かな場所へ移動して電話を。

( ´Д`)y━・~~

そんなこんなありながら、

18時45分頃、会場の「100BAN HALL」のある「高砂ビル」に到着。久しぶり。

一応、「Today's Event」を確認。合ってる。(笑)

で、2階にある「100BAN HALL」に入ると、そこで受付をしていたのは、

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コチラのピアニスト/アレンジャーの李祥太さん。李さんは「100BAN HALL」の運営者なのでまあ、当然なんだけど、ピアニストとしての顔しか見ていなかったんで、なんか不思議な気分に。(笑)

で、横尾氏に予約を頼んだ旨を伝えて会場入り。その横尾氏も既にホール内に居てて、直ぐに駆け寄ってきてくれてお話を。

そして、19時ぴったりに

ライブがスタート。いやー、カッコいいビッグバンドでした。レイさんのアレンジ、カッコ良くて斬新でおもしろいっす。

そして、1時間程度で1st Setが終了して休憩時間に。で、気になっていたのがライブ終了時間。今日も新神戸駅から新幹線に乗るつもりなんだけど、「100BAN HALL」のある三宮から新神戸までの所要時間がよくわからない。最終電車の発車時刻が22時15分なので、21時30分を超えたらヤバいかも?ライブの途中で帰らなあかんかも?…と心配していたけど、セット休憩も短めで、21時過ぎにはライブが終了、余裕で最終電車に間に合う時刻に終了してくれて、ホッとしたりなど。ちなみにアンコール後のラストチューンは『ピタゴラスイッチのテーマ』(笑)だった。斬新。

で、横尾氏及び顔馴染みのメンバーの方々に軽くご挨拶をして退店を。でも広瀬くんと高橋くんの「KJPRパーソナリティ」の御二方は、恐らくリスナーのファンの方々とお話ししていて、声をかけることが出来ず。そして、リーダーのレイさんとはトイレで遭遇(笑)して、そこで初対面のご挨拶と今日の感想をお伝えする事が出来たのでした。腰の低いナイスガイでした、レイさん。

んで、とりあえず三宮駅付近まで歩いた後、近くにあったタクシー乗り場でタクシーに乗って新神戸駅へ。前回、地下鉄で新神戸駅に行ったら、地下から地上の新幹線乗り場までのアプローチがめっちゃ遠かったので、今回はチョイと贅沢してタクシーで地上から乗り付けたら、やっぱりめっちゃ楽やった。(笑)

で結局、最終電車の1本前の新幹線に乗る事が出来て、新神戸駅から帰路へ。

そして23時過ぎに無事帰宅して、日帰り神戸「Chatani Ray Orchestra」鑑賞の旅は終了。