がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

サドメルvsベイシー

タイトルは、先日観たクソ映画(笑)、「貞子vs伽椰子」にかけてみました。

先日買い求めた、

オール・マイ・イエスタデイズ1966デビュー・レコーディングス [輸入CD][日本語帯・解説書付]

オール・マイ・イエスタデイズ1966デビュー・レコーディングス [輸入CD][日本語帯・解説書付]

 

コレ、サドメルの2枚組CDをiTunesにぶち込んで、通勤途中に聴き進めていまして、本日で読了ならぬ聴了いたしました。

やっぱりベイシーとは違ったサウンドのビッグバンドですなあ。ベイシーと比べるとサドメルは即興重視、ソリスト重視ですなあ、やっぱり。自分のスタイルだと、ベイシーよりサドメルの方が趣味趣向に合っているかなあとか思ったり。アンサンブル経験少ないし。アドリヴに命懸けたい趣向やし。

でも、聴いてて楽しいのはベイシーかもなあ。って事は、やりたいのもベイシーなんだよなあ、じゃあどっちなんだ?…とか思いつつまあ、「どっちも好き」でええやん!って結論に至りましたとさ。

あと、一番「味を効かせていた」のは、リチャード・デイビス(b)のベースワークでありました。いやーやっぱりええわー、存在感あるわー、ジャズやわー、この人のベース。