GW連休明けの通勤のお供はコレをチョイス。
テナー・サックス奏者、ウェイン・エスコフェリーさんの新作っす。
…と、あたかもよく知っている人みたいに書いているけど、実情は、
あー確か、トム・ハレルさんの直近のアルバムで名前を見かける人やなー
って程度の認知度。しかもこのジャケットの左上に、そのトム・ハレルさんの名前があったから思い出したって。なので、お目当ては言わずもがなゲストのトム・ハレルさんでありました。（笑）
とは言え、1曲目からイカした（死語）チューンが飛び出して来て、ツカミはOK。他の楽曲もエエ感じでありました。
そしてやっぱり1番のハイライト楽曲はトム・ハレルさんゲスト参加の2曲目。かのチャーリー・ミンガス(b)の、『Nostalgia in Times Square』って曲…と、これまたさも知っているかのようにしれっと書いてるけど、ミンガスのアルバムで聴き覚えのあるメロディが流れて来て、お、ミンガスの曲や！と思って見たら、クレジットに書かれていたんがコレでしてん。（笑）
ここでのトム・ハレルさんのソロが、カッコ良かったですなあ。流石やなあーと、思わず唸ってしまいましたよ。
と同時に、まだまだ健在なトムさんの演奏が聴けて嬉しかったのでした。
